エムリットのゴースト縛りベガ改造プレイ日記第二十三話
~すっごいすべるよ!~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル 暗黄字 ギラティナ
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は3月8日完成版ベガを弄ってプレイしています。
~すっごいすべるよ!~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル 暗黄字 ギラティナ
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は3月8日完成版ベガを弄ってプレイしています。
変更点は ・時の洋館イベント(殿堂入り後)の改変 ・ホウオウをギラティナに変更 ・ホウオウの覚える技をオンネットのものに変更 です。
※たまにネタバレが入りますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※たまにネタバレが入りますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※このプレイ日記の内容は実際のベガとは異なる場合が多々あります。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
架空のものとも関係ありません。ありませんったら。
~前回のあらすじ~
ごめんなさい書庫間違えましたorz

エムリット「さて、次の町に行きたいんだけど・・・」
ロップル「ケンキューインが邪魔で通れないよ!」
エムリット「隕石を探してるって言ってるけど・・・隕石なんてどこにあるのかしら・・・?」

ギラティナ「そういえば前にユキユキ山ってところで雪崩があったんだって!
もしかしてこの雪崩って隕石が原因じゃないかな?」
ロップル「あっ!確かにそれなら説明つくよ!」
エムリット「いや待って・・・?この辺りに隕石が落ちたならニュースで話題になっててもいいと思うんだけど・・・」
ユカリア「あら、日本のマスコミはああ見えて報道の自由度は結構低いのよ。
もしかしたら公に報道できない何かの理由でここに隕石が降る事を報道できなかったのかもしれないわよ?」
エムリット「だったらなおさらわたし達が関わらない方がいいと思うんだけど・・・仕方ないわね。
他に行くべきところもないみたいだし・・・」

エムリット「とりあえずこのまま道なりに進んで・・・」

ユカリア「着いたみたいね。」
ギラティナ「・・・ねえ、今って確か夏だよね?」
エムリット「? ええ。ワタルとグリーンを倒したのが冬の終わりか春の初めくらいだったから
そろそろ夏になっててもおかしくないわね。」
ギラティナ「じゃあ何で!?何でここ雪降ってるの!?寒いなんて聞いてないよー!」
ロップル「そういえばギラティナ寒いの苦手なんだっけ・・・」
ユカリア「・・・そうね。じゃあ何でここが真夏でも雪が降ってるか教えてあげましょう。」
ギラティナ「うんうん」


ユカリア「見ての通りこのユキユキ山の中は夏でも氷が張るほど冷えているわ。」
ギラティナ「さ・・・寒い・・・寒いよぉ・・・」
ユカリア「だからこの辺りには氷タイプのポケモンが多数生息しているのよ。
ユキカブリとか・・・ユキカブリとか・・・ユキカブリとか・・・ユキカブリとか。」
エムリット「ユキカブリばっかりね」
ユカリア「こうなれば後は単純ね。ここに集まった大量のユキカブリ・・・彼らの特性でこの辺りは常に雪が降り続けるのよ。永続天候変化だから5ターンで止むってこともないし。・・・まあそのおかげでこの辺りは夏場は有名な避暑地として利用されているわ。人間にとってもこのあたりが常に寒いのは嬉しい話みたいね。」
ギラティナ「・・・・・・あぁ、河の向こうでお父様が銀の水で水浴びを・・・」
ロップル「ギラティナーーーー!?しっかりしてーーー!!」

エムリット「・・・ホムロソクをスタメン落ちさせなくて本当によかったわ」
ユカリア「・・・そうね。危うくギラティナが冬眠モードに入るところだったもの。」
ギラティナ「あったかーい・・・し あ わ せ・・・」
ロップル「・・・あれっ?あそこにいるのって・・・」
エムリット「う・・・ここで強制戦闘イベント!?」

ナツユキ「強制戦闘イベントって・・・エムリット!俺をなんだと思ってるんだよ!?」
エムリット「いや、そのままの意味よ?」




ナツユキ「違うって!今日はちゃんとしたミッションでここに来たんだ!雪崩で遭難した人を助け出すミッションをしてたんだよ!流石にミッション中にポケモンバトルなんかするわけないだろ!」
エムリット「・・・ミッション中じゃなかったらバトルする気だったのね」

ナツユキ「ところで・・・その遭難者なんだが・・・どうしても一人だけ見つからないんだ・・・
俺もこの辺りをくまなく探したんだが、やっぱり見つからない・・・
エムリット、お前も探すのを手伝ってくれないか?」
エムリット「・・・いや、待って。わたし達このユキユキ山に来るの初めてなんだけど」
ナツユキ「大丈夫だ!お前ならできる!俺はお前を信じてる!(満面の笑み)」
エムリット「・・・これでわたしが遭難したら責任はどうとってくれるのかしら?(ジト目)」
ナツユキ「じゃあこれを持っていってくれ!
あなぬけのヒモだ。これなら遭難の心配はないだろ?
頼むよ、俺はこの人たちの手当てもしなくちゃいけないんだ。お前が手伝ってくれるとすごく助かる。(真面目)」
エムリット「・・・仕方ないわね」

ナツユキ「ありがとう!助かるよ!じゃあ見つけたら俺のところまで連れてきてくれよ!」
エムリット「わかったわ!・・・ちなみにナツユキはどの辺りを調べたのかしら?」
ナツユキ「この階は全て調べたんだが・・・この二人が怪我をしてるから上の階は調べられなかったんだ。
かといってこの二人を置いて行くわけにもいかないし・・・エムリット、上の階の探索を頼む!」

エムリット「・・・というわけで人命救助のためにユキユキ山の上層を探索するわよ」
ロップル「人命救助ならしょうがないね!」
ユカリア「本当に受けて大丈夫だったの?」
エムリット「・・・一応あなぬけのヒモももらったし、遭難の心配はないから何とかなるはずよ」
ユカリア「そうやって油断してると可愛らしい小動物にあなぬけのヒモを盗まれるわよ?」
エムリット「いや、何でこんな所に可愛らしい小動物がいるのよ・・・?」
ユカリア「可愛らしい小動物をなめてもらっては困りますわ。
彼は白銀の森や人工の森はおろか屋内ですら生息が可能ですもの。」
ロップル「可愛らしい小動物ってすごいんだね・・・」

エムリット「外にでちゃったわね・・・」
ギラティナ「あっ!誰かいる!」
ロップル「行ってみよう!」

ユカリア「残念!トレーナーでした!」
エムリット「・・・・・・」
※トレーナーは星になりました

エムリット「氷の上に怪力岩があるわね」
ユカリア「ああ、それだったら面白い話があるわよ?」
ロップル「面白い話?」

ユカリア「氷の上で怪力岩を押すとね・・・」

ユカリア「こんな感じで壁まで止まらないでずっと押していけるのよ。」
ギラティナ「へえ~。こんな仕様があったんだ!」
エムリット「そういえば本家で氷の上の岩を押すパズルって無いのよね・・・」
ユカリア「ね。なかなか面白いでしょう?・・・ちなみにこの押し方だと先には進めないのだけど。」
エムリット「ちょっと!?」

エムリット「・・・やっと対岸にこれたわね」
ロップル「あっ!さっきのトレーナーもう戻ってきてるよ!」
ギラティナ「まるで居合い切りで切れる細い木のような速さで復活したね・・・」
エムリット「そうね・・・ってあら?もしかしてあそこにいるのって・・・」

エムリット「助けに来たわよ」
男「え・・・?」

男「よく来てくれた!誰も来なかったらどうしようかと不安になってたところだ!」
エムリット「礼には及ばないわ。あなたを助けないと先に進めない気がしたから助けただけよ」
ナツユキ「エムリット・・・お前なかなかメタい発言するな・・」

ナツユキ「さて!エムリット!手伝ってくれてありがとうな!
これ、遭難者を探す途中で見つけたんだ。よかったらエムリットがもらってくれ。」

エムリット「琥珀・・・隕石じゃないのね」
ナツユキ「いやなんで不満そうなんだよ!?プテラだぞ!プテラ格好いいだろ!?」


ナツユキ「ああ、隕石といえば・・・
前にポケモン放送局でラジオ番組に出演したって話はしたよな?
あの時局長が自慢げに隕石を見せてくれてさ!もしかしてお前の探してる隕石ってそれじゃないか?」
エムリット「オウニシティのポケモン放送局・・・行ってみる価値はありそうね」

エムリット「さて、オウニシティに着いたけど・・・いつの間にダークタワー復活してたのね」
ロップル「前に来た時は跡形も無くなってたのに・・・」
ユカリア「前の匠のリフォームがあまりにも不評だったから結局もう一度建て直したみたいね。」
エムリット「いや、あれリフォームじゃなくて爆破解体の類でしょう・・・?」

エムリット「・・・えっと、ここがポケモン放送局ね」
ギラティナ「ここの局長さんが隕石を持ってるんだっけ?」
ロップル「隕石、譲ってくれるかな・・・?」
ユカリア「 ゆずってくれ たのむ!
そう かんけいないね
ニア ころしてでも うばいとる!」
エムリット「これ以上この町で問題起こすと今度こそ捕まるわよ・・・?」


局長「なに、私の隕石が欲しい?君、これがどれだけ貴重なものか分かっているのかい?」


局長「これはホウエン地方に落ちた紅き鼓動というとてもめずらしい隕石なんだ!
あのダイゴくんも欲しがるほどの超貴重な隕石!それを ゆずるなんて とんでもない!」
エムリット「それを欲しがってる人がいるのよ・・・何とかもらえないかしら?」
局長「そうはいってもな・・・・・・ん?君、もしかしてエムリットちゃん・・・かな?」
エムリット「え?」

局長「よし!君にこの紅き鼓動を譲ろう!」
エムリット「え?ちょっと話が見えないんだけど・・・?」


局長「君、ホウエン地方のチャンピオンなんだよね?ナツユキ君から聞いているよ!」
エムリット「・・・まあ、性格にはチャンピオンの手持ちだったんだけど」
局長「そうか!なら話は早い!今度チャンピオンをターゲットにした特別番組を作る予定なんだ!
その番組に出てくれないかな?もし出てくれるなら紅き鼓動は君に譲るよ!」
エムリット「わたしが・・・ラジオ番組に・・・?」
局長「なに、難しいことじゃないよ。ちょっとインタビューして・・・ちょっと君のバトルを見せてもらうだけだから。」
エムリット「・・・分かったわ。隕石が手に入るなら出ざるを得ないわね・・・」

局長「よし!決まりだ!では日程が決まり次第収録と行かせてもらうよ!
では君の出演を楽しみにしているよ!」
・・・というわけで今回はここまで。
次回、エムリットがラジオ番組に出演するようです。
つづく