エムリットのゴースト縛りベガ改造プレイ日記第二十話
~混沌混沌愛罠混沌~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は3月8日完成版ベガを弄ってプレイしています。
~混沌混沌愛罠混沌~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル
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そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は3月8日完成版ベガを弄ってプレイしています。
変更点は ・某所のマップチップ変更 ・某所のマップ変更 ・某所で戦闘するポケモン変更 ・某ポケモンを別のポケモンに変更です。
※たまにネタバレが入りますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※たまにネタバレが入りますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
架空のものとも関係ありません。ありませんったら。
~前回のあらすじ~
デジョン!→ あ~れ~

エムリット「・・・ここは・・・どこかしら・・・?」

エムリット「出口・・・は無さそうね」

エムリット「・・・シャクドウ島・・・?本当ここはどこなのよ・・・?
・・・あら?そういえば・・・ロップルとユカリアは・・・?」

エムリット「・・・あれ、ロップルとユカリアのボールが無い・・・?
それにわたしはどうしてこんなところに・・・?」
エムリット「・・・ああ、そうだったわ。確かミクリとダイゴに負けて時空の狭間に飛ばされたのよね」
エムリット「・・・とりあえずホムロソク、フラッシュで辺りを照らしてもらえるかしら?」

エムリット「・・・うわぁ」
~一方その頃~
ロップル「エムリットが・・・消えちゃった・・・!?」
ダイゴ「ふふ・・・素晴らしい!素晴らしいよ!流石は神と呼ばれるポケモン!」
ミクリ「この力さえあれば私達は宇宙を支配できる!さあ!ディアルガ!パルキア!私達を元の時代に戻してくれ!」
ユカリア「まずいわ・・・このままじゃ・・・」
ロップル「宇宙が・・・二人に支配されちゃうよ!」
ダイゴ「・・・・・・どうした?ディアルガ?」
ミクリ「早く私達を元の時代に戻してくれ!・・・どうした?私達の言うことが聞けないのか?」
D・H団員「これは・・・ダイゴ様!ミクリ様!どうやら今の小娘を飛ばしたせいでディアパルの時空転移を使うための力が足りなくなったようです!」
ミクリ「何っ!?」
D・H団員「ですが大丈夫です。明日にもなればその力も元に戻りましょう!」
ダイゴ「そうか・・・それならば仕方が無いね。ここでじっくり待たせてもらうとしよう。」
ユカリア「・・・明日までにエムリットが戻って来れなければ・・・これは面倒なことになるわ・・・」
ロップル「でも!エムリットは時空の狭間に行っちゃったんでしょ!?
どうやってエムリットは戻ってくるの!?」
ユカリア「・・・あのポケモンを仲間にできればもしかしたら・・・」
ロップル「あのポケモン・・・?」
ユカリア「とにかく私達にできることはただエムリットが帰ってくるのを祈るだけよ。
ポケモンセンターでエムリットの帰りを待ちましょう・・・」


エムリット「ここは一体どうなってるのよ・・・歩けるところと歩けないところの区別がつかないわ・・・」

エムリット「・・・! これはもしかして出口・・・かしら?
・・・罠の可能性もあるけど・・・いや、こんなところに罠を仕掛けられるやつがいるかも怪しいわね。
とりあえず・・・今はあの穴に入る以外に道はなさそうね・・・」

エムリット「・・・ここは本当にどこなのよ・・・」
~一方その頃~
ユカリア「・・・コン、時空の狭間の管理者と連絡はついたかしら?・・・えっ?繋がらない?どういうことよ?」
ロップル「ユカリア、誰と話してるの?」
ユカリア「ちょっと黙ってなさい。・・・黒い瘴気が大量発生してる?ああ、さっきエムリットが飛ばされた反動ね・・・そのせいで管理者がやられた可能性が高い・・・まずいわね・・・」
ロップル「しょーきのせいでしょーきじゃないってこと?」
ユカリア「ええ。そうね。・・・って誰が上手いこと言えと。・・・とりあえず一番手っ取り早いのは殴って正気に戻すことよね・・・でもあの手持ちで管理者に勝てるかしら・・・え?私の力でエムリットのところに行けないかって?それができたらとっくに行ってるわよ。エムリットの居場所が分からないんじゃ動きようがないわ。・・・とにかく連絡がつき次第私に連絡しなさい。大至急で。」
ユカリア「待たせたわね。」
ロップル「ユカリア、誰と話してたの?」
ユカリア「私の家で留守番させてる部下に時空の狭間の管理者と連絡するよう頼んだけど・・・管理者は瘴気にやられて正気じゃないみたいね。」
ロップル「あっ!それ私のセリフ!」
ユカリア「とにかく・・・エムリットが管理者をボコって元に戻してくれればいいのだけど・・・」

エムリット「うう・・・頭が痛くなってきた・・・
こんなにめちゃくちゃな世界はメスプリットと破れた世界に行った時以来ね・・・
・・・? あれは・・・!?何であんなところに女の子が・・・」

女の子「あなたは・・・誰・・・?」
エムリット「わたしはエムリットの莉乃よ。・・・あなた、まだ子供よね・・・?どうしてこんな所にいるのよ?」
女の子「私はここ・・・ううっ!!」
エムリット「ちょっと?大丈夫!?」
女の子「平気・・・ねえ、莉乃・・・お願い。私の頭のなかで暴れる悪い雲をやっつけて・・・」
エムリット「悪い雲・・・?」
女の子「こっち・・・この先はポケモンがいっぱいいる迷路になっているの・・・
この先に私の・・・うっ・・・くぅぅ・・・早く・・・来て・・・」
エムリット「ちょっと!?・・・わかった、すぐ行くわ!」

エムリット「ここは・・・何かの建物かしら・・・?」
女の子「確かこの辺りに悪い雲を実体化させる装置があったはず・・・零号機・・・案内して・・・」
零号機「クエーッ!」
エムリット「零号機・・・?」

零号機「クエーッ!」
エムリット「ありがとう。これがその装置ね・・・ところで零号機、この日記は何なのかしら?」
零号機「・・・・・・」
エムリット「読むな・・・ってことね?まあ別にいいけど・・・」

女の子「この先・・・この先に悪い雲がいる・・・お願い・・・助けて・・・」
エムリット「よく分からないけど悪い雲を倒せばいいのよね?」
女の子「そう・・・!っ!うぅ!ああぁぁああぁぁ!!」
エムリット「ちょっと!しっかりして!」
女の子「・・・歴史ヲ改変スルモノハ・・・滅ボス・・・」
エムリット「何かまずいのに取り憑かれてるみたいね・・・零号機!行くわよ!」
零号機「クェッ!」

女の子「あぐっ・・・私の・・・頭の中から出て行って!」
エムリット「なんだか分からないけど・・・この子に悪さするなら容赦しないわよ!」

エムリット「・・・・・・」
ゴシゴシ

エムリット「・・・・・・!?」
女の子「お願い・・・私の影を・・・やっつけて!!」
エムリット「えっと、ちょっと待って?頭の中が・・・ああもう!
とにかくこいつをやっつけたら全部教えてもらうわよ!?」


エムリット「混乱とナイトヘッドで確実に削らせてもらうわ!」

エムリット「・・・って何よこの硬さは・・・確かHP150あったわよね」


エムリット「まあ変な積み技もあるけど決定打はないみたいだし・・・」

エムリット「これで勝ちよ!」

エムリット「やった・・・?」
女の子「・・・うん。頭の痛いのが消えたよ。莉乃、ありがとう!」
エムリット「・・・じゃあ、説明してもらおうかしら。これは一体何だったの・・・?」
女の子「うーん・・・とりあえず私の自己紹介からでいいかな?」
ギラティナ「私はギラティナ。・・・っていってもまだ子供なんだけどね。
私は時空の狭間の管理を任されていたんだけど・・・急に吹き出してきた悪い雲にやられて・・・誰か助けてくれるポケモンはいないかと時空の狭間を零号機と彷徨ってたらあなたと出会ったの。」
エムリット「・・・そう。じゃあギラティナ。あなたならここから抜け出す方法も分かるわよね?」
ギラティナ「うん!・・・あっ、零号機、留守番よろしくね!」
零号機「クエーッ!」

エムリット「ここは・・・カラスバシティ?」
ギラティナ「そうだよ。・・・ねえ、莉乃。
もしよかったら・・・私を一緒に連れて行ってくれないかな?」
エムリット「ええ。・・・でもギラティナ、早速だけど・・・これから頼みたいことがあるの。」
ギラティナ「頼みたいこと?」
というわけで今回はここまで。
次回はディアパルにリベンジです。
つづく
ユカリアの部下「・・・おお、繋がったか?」
零号機「ただいま留守にしております。クエーッ!となったらメッセージを・・・」
ユカリアの部下 ( TДT)