エムリットのゴースト縛りベガ微改造プレイ日記第十七話
~微改造!悲劇的ビフォーアフター~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 
桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル
 
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は6月18日完成版ベガを少し弄ってプレイしています。
変更点は ・初期アイテム変更 ・初期ポケモン変更 ・最初の道路の出現ポケモン変更(後で元に戻した)
・フラグを立てずに全国図鑑化 です。
※手持ちが若干ネタバレとなってますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
架空のものとも関係ありません。ありませんったら。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~前回のあらすじ~
20XX年、ダークタワーは核の炎に包まれた。
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テレビトーホク緊急特番、微改造劇的ビフォーアフター~開放を求めて~
ナレーターは謎の女性記者Vでお送りします。
 
大手ゼネコンがオウニシティの住民の反対を押し切って立てた巨大な電波塔、ダークタワー。
この塔の存在により住宅が日陰になったり、町の景観が損なわれたりと数多くの被害が寄せられていた。
また、昨今ではダーク・ホール団という謎の組織が占拠しており、
オウニシティの放送局などから電波を不正に受信していたことが発覚、
近々オウニ警察が強制捜査に踏み込むと思われていた・・・
だが、ある日突如としてダークタワー頂上付近が大爆発したのである。
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これによりダークタワーの電波塔としての機能は失われただけでなく、
頂上付近は水が入り込み、誰も使うことができなくなってしまった。
そこで我々トーホクテレビはこのダークタワーをリフォームする匠を探した。
そして、一人の 匠が 名乗りをあげた。
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峰クラフト建設機構より派遣されてきたこの男、通称「リフォームの匠」
彼は一体どのようにダークタワーを変えてくれるのだろうか・・・
 
~phase1.現状を知る~
匠はダークタワーの現状を知るべく、自ら調査に出ることにした。
そしてまずは手始めに近隣住民からダークタワーに関する情報を聞き出すのだった・・・
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オムうどんを食べていたポケモントレーナーMさん
「ダークタワーのことを教えて欲しい・・・?あなた、人と話をする時はこっちを見なさいよ・・・
そうね・・・あそこ、石像が一杯あってトレーナーが見えないのよね。
あと、どうやっても入れない階段があったのが気になるわね・・・」
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どうやら外装はもとより内装にも問題があった様子。早速現地調査に踏み切ることに。
 
~phase2 石像~
 
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こちらが現在のダークタワーの内装。
見ての通り邪魔な石像と墓石が大量に配置されており、悪趣味極まりない。
この劣悪な建物を、匠はどのようにリフォームしていくのだろうか?
 
~phase3 リフォーム~
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まず、匠は一階に部分に赤い箱のようなものを配置。
そしてそれを赤い粉のようなものでつないでいきます。
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そしてそのまま外へ。
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さらに松明のようなものを設置してそこに火をつけた。
果たしてこれがどのような結果をもたらすのか・・・
CMの後、リフォームしたダークタワーの全貌が明らかに!
 
 
 
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エムリット「・・・もういやな予感しかしないんだけど」
ユカリア「あの匠だからすごく開放的にリフォームされてるでしょうね。すごく開放的に。」
ロップル「えー!せっかく薄暗くて住みやすかったのに・・・引っ越さないといけないかな・・・」
エムリット「そういえばあなた日陰好きだったわね・・・まあ、それも含めて見に行ってみましょう」
 
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ユカリア「なんということでしょう。暗くてじめじめしたダークタワーはご覧の通り開放的な空間へと様変わり」
エムリット「いや、開放的にも限度があるわよ!?」
ユカリア「まあ、これであなたがダークタワー頂上を壊した証拠は影も形も残っていないわ。
これでオウニ警察に怯える生活はしなくて済みそうよ?」
エムリット「それは・・・まあそうだけど・・・って、まさかユカリアあなたわたしを庇うために匠を・・・?」
ユカリア「いいえ?ただ面白そうだったから匠にリフォームさせてみただけよ?」
エムリット「・・・あなたに期待したわたしが間違いだったわ」
ロップル「・・・あれ?まだ下に何かあるみたいだよ?」
エムリット「え?・・・あら、確かに下に行けそうね」
ロップル「ジム戦は後回しにしてちょっと調べてみようよ!もしかしたら結構住み心地いいかもしれないし!」
 
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エムリット「ここは・・・ダークタワーの地下かしら?」
ロップル「採光・・・×!湿度・・・×!雰囲気・・・×!エムリット!ここすごい良物件だよ!流石匠だね!」
エムリット「いや、ゴーストタイプにとっては良物件でしょうけど人間にとっては最悪よねこれ」
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エリート♂「誰だ!僕達の愛の巣に踏み込む不埒な奴は!ポケモンバトルで追い出してやる!」
エムリット「最悪の住環境に人間の先客が!?」
エリート♀「愛の力でこんな環境どうってことなかったよ!」
エムリット「いや、愛じゃどうにもならないことだってあるでしょう・・・」
ユカリア「あら、愛さえあればたとえ火の中水の中草の中森の中、スカートの中まで人間は適応できるものよ?」
ロップル「愛ってすごいね!」
エムリット「愛とは一体・・・うぅぅ」
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エリート♂「愛の力を見せてやる!」
エリート♀「愛は絶対に勝つんだよ!ぜーったいに!」
エムリット「・・・ああもう!いいわよ!だったらわたしは愛に勝るものがあるって教えてあげるわよ!」
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エムリット「教えて・・・あげ・・・」
ロップル「レベル65!?こんなの勝てっこないよ!」
ユカリア「ああ、そういえばここ、本来は殿堂入り後にしかこれない場所だったわね。」
エムリット「ちょっと!?」
ユカリア「さて、あなたにこの状況を打破できるかしら?」
エムリット「くっ・・・やるしかないわね・・・ロップル、行くわよ」
ロップル「頑張るよー!」
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ロップル「きゅー・・・」
エムリット「・・・愛・・・侮っていたわ・・・ガクッ
ユカリア「ふふ・・・久々にいいものを見せてもらったわよ?エムリット。」
エムリット「うぅ・・・謀ったわね・・・」
ユカリア「さて、この調子でジム戦も頼むわよ?」
 
というわけで今回はここまで。
次回こそはジム戦です。
つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
~おまけ~
エムリット「・・・いや、まだよ・・・まだ・・・勝機はあるわ!」
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エムリット「ホムロソクに先制の爪を持たせたわ。
これで20%の確率で先制で熱風が撃てる・・・と思ったけど別にいらなかったわね」
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エムリット「ボウソウオは落ちたけどこれで4倍攻撃を当てられたわ。加えて火傷も撒けたのはおいしいわね」
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エムリット「それにしても固いわねこいつ・・・一体何タイプなのかしら?」
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エムリット「ハッサムは何でも治し、ガッツロスはパンプッチに攻撃してくれたわ。これで・・・」
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エムリット「2回目の熱風が使えてハッサムを落とせたわ。ガッツロスには当たらなかったけど上出来よ」
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エムリット「ロップルがレベルアップしてサイケ光線を覚えたけど・・・倒されたから意味無かったわね・・・」
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エムリット「さて、ホムロソクを放置した代償は大きいわよ・・・ダブル補正の消えた熱風でとどめ!」
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エムリット「確かに愛は強かったわ・・・でもわたし達の運も負けてないでしょう?
・・・というわけで今度こそ今回はここまでよ。次はもう少し早く更新して欲しいわね」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~さらにおまけ~
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ユカリア「ニガサナイニガサナイゼッタイニニガサナイ」
エムリット「ちょ!ちょっと待ってこれはシャレになってないわよ!?」
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エムリット「・・・ふぅ、何とか逃げ切れたわね」
ユカリア「あなたって本当に空気読めないわよね・・・」
エムリット「読めないんじゃなくて読まないのよ」