エムリットのゴースト縛りベガ微改造プレイ日記第十話
~賭博黙示録えむりっと~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 
桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル
 
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は6月18日完成版ベガを少し弄ってプレイしています。
変更点は ・初期アイテム変更 ・初期ポケモン変更 ・最初の道路の出現ポケモン変更(後で元に戻した)
・フラグを立てずに全国図鑑化 です。
※手持ちが若干ネタバレとなってますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
架空のものとも関係ありません。ありませんったら。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~前回のあらすじ~
初見殺しに引っかかるも何とか全滅を回避。
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エムリット「もすレンジャーの二人は倒したけど・・・まだこの洞窟終わりじゃないのね」
ロップル「一旦戻ったほうがいいかな・・・?」
エムリット「・・・いや、大丈夫よ。
パンプッチもロップルも体力とPPがほぼ全快だし、このまま行きましょう」
 
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エムリット「・・・それにしても長いわね」
ユカリア「まあ、この水道を渡れば目的地のアーシア島よ。頑張りなさい。」
エムリット「そうね。・・・ところでボウソウオ、瀕死だけどこんなに泳がせて大丈夫なのかしら?」
ユカリア「大丈夫よ。次進化すればゴーストタイプになるから問題ないわ。」
ップル「えっ!?それって大丈夫なの・・・!?」
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ロップル「やっと着いた!」
エムリット「早くボウソウオをポケモンセンターに連れていかないと・・・」
 
~10分後~
 
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エムリット「しばらくボウソウオは絶対安静ですって・・・」
ロップル「やっぱりダメだったね・・・」
ユカリア「まあ、仕方ありませんわ。ボウソウオが回復するまで私達はこの辺りを観光していましょう。」
エムリット「病ポケ置いといてわたし達だけ遊んで回るっていうのもどうかと思うけど・・・
・・・波乗り要員が動けない以上そうするしかないわね」
ロップル「後でおみやげ買ってくるからね!」
 
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エムリット「そういえばそんなのもいたわね」
ロップル「お祭りの巫女って何やるのかな?」
ユカリア「祭りの前に練習で笛を吹いたり、祭りの最中にポケモントレーナーのために笛を吹いたり、
祭りの最後に神々を癒すために笛を吹いたりするのよ。
ロップル「それって笛しか吹いてないような・・・」
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エムリット「そういえば『命を懸けて、かかってこい』・・・ってセリフが映画の宣伝であったけど、
結局あれ作中で一回も言われなかったのよね・・・」
ロップル「確かポケダンにぎゃくにゅーぎゅーされたんだっけ?」
エムリット「ロップル、逆輸入ね」
ユカリア「わいは詐欺や!プロモーション詐欺や!」
エムリット「・・・いやゴルフゲームのようなすごろくゲームは関係無いわよ?」
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ロップル「お祭りはもう終わっちゃったみたいだね・・・」
エムリット「そういえばこの作品って時間軸的にはどの辺りなのかしら?」
ユカリア「残念だけどこの世界はサザエさん時空よ。同じ1年間を永遠に繰り返しているわ。
私達は世界線の境界を越えて微妙に違う一年間を何度も体験しているに過ぎないのよ。」
ロップル「そ、そうだったの!?」
エムリット「確かにポケモンの世界はサザエさん時空だったわね・・・
でも何故か今まで捕まえたポケモンと知り合った人はリセットされないのよね
ユカリア「そうなのよ。同じ一年をひたすら繰り返してるならば
そういったものもリセットされるはずよ。だけどリセットされていない・・・
世界がループして過去に戻る段階で何かが起きているのかもしれないわね。」
ロップル「・・・あ!そういえばユカリア境界を弄れるんだよね?
だったら過去と現在の境界を弄って過去に行ってみたら何か分かるんじゃないかな?」
ユカリア「・・・過去へのタイムワープはティンダロスの猟犬が怖いからやめておくわ。」
エムリット「いや何よそれ・・・」
 
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ロップル「あれ?この家は・・・」
エムリット「フルーラの家・・・!?」
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ユカリア「お邪魔しますわ。」
ロップル「勝手に入っちゃっていいのかな・・・?」
エムリット「一応ノックはしたし、上げてくれたって扱いでいいんじゃないかしら?
それにしてもまさかフルーラが出てくるなんて・・・」
ユカリア「あら、前作ではカノンとボンゴレ、それに怪盗姉妹も出てきたわよ?」
エムリット「いや、わたし達ネタバレ防止でそこまで進んでないんだけど・・・」
ロップル(何の話だろ・・・?)
 
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ロップル「GTS・・・?」
ユカリア「ギブソンカイザー・トレーニング・スクール。
世紀の大ヒットとなったギブソンカイザーズブートキャンプで巨万の富を得たギブソンが
カントーに立てたダイエット専門のスポーツジムよ。今なら入会金半額で・・・」
エムリット「いや全然違うわよ!・・・GTSはグローバル・トレード・ステーションの略よ。
世界中のトレーナーとポケモンの交換ができる・・・はずだった建物ね」
ロップル「はずだった・・・?」
エムリット「交換に出したポケモンと欲しいポケモンのレートに差があることが多いのよ・・・
例えるなら、『ピカチュウが欲しいけどみんなレシラムとかゼクロムを要求してきて交換できない!』
って感じよ。後、通常は手に入らないレベルのポケモンを欲しいポケモンに要求するトレーナーが多すぎて、
永遠に交換されないポケモンがたくさんいるのも問題ね・・・
何か交換しようと思ったら『レシラム10未満』『ゼクロム10未満』ばっかりで
交換できるポケモンが一匹もいなかった!っていうのはよくある話よ」
ロップル「ひどい・・・」
エムリット「子供が多いのは仕方の無いことだけど、マナーは大事よね。
こういったことが起きないよう任天堂側は子供にしっかり伝えておくべきだと思うわ。」
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エムリット「さて、ゲームセンターに来たわね・・・ちょうどさっきコインケースをもらって、
その辺の人からコインを50枚分けてもらったんだけど・・・」
ロップル「私、スロット初めて見た!エムリット、ちょっとやって見てもらっていい?」
エムリット「いや、別にあなたでもできると思うわよ?」
店員「お客様、ポケモンの使用はご遠慮いただいているのですが・・・」
エムリット「・・・別にボタンを押させるだけならいいわよね?」
店員「いえ、その辺りは徹底しないと今後の営業に差支えが出ますので・・・」
ロップル「うぅ・・・」
店員「・・・分かりました。私が監視している上でなら了承しましょう。他の人には秘密にしてくださいよ?
ロップル「本当!?お兄さんありがとう!」
店員「いえ、ただ能力を使ったら出入り禁止にしますからね?(ああもうこの子可愛いな畜生)」
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エムリット「・・・あら」
ロップル「私と同じ子が描いてあるよ!」
店員「こちらは最近入荷した新台なんですよ。
トーホクで新しく見つかったゴーストポケモンが沢山描かれた人気の台なんです。」
ロップル「じゃあさっそくやってみるね!」
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ロップル「ああ!おしい!」
店員「もう少しでしたね・・・」
ロップル「うう・・・でも楽しかったよ!ありがとう!お兄さん!」
店員「いえ、どういたしまして。(くそ何だこのロップル可愛すぎだろおい)」
エムリット「ごめんなさいね・・・何か無理いっちゃったみたいで・・・」
店員「いいんですよ。この子の笑顔が見れただけで私は幸せですから(よし、今度ロップル捕まえよう!)」
エムリット「そう・・・さて、わたしもやってみようかしら」
ユカリア「あなた、スロットやったことあったかしら?」
エムリット「いや、未経験よ?でも今のでコツはつかめたわ」
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店員「!?」
エムリット「まあこんなものね」
ロップル「すごい!エムリットどうやったの!?」
エムリット「目押しよ」
店員「えっと・・・お客様・・・?」
エムリット「いやだから目押しよ?ホウエンに比べるとリールの流れが読みやすかったのよ」
店員(工エエェェ(´д`)ェェエエ工)
エムリット「さて、コインもたまったし景品交換に行きましょう」
ロップル「うん!じゃあねお兄さん!ありがとう!」
店員(後で店長に目押し対策を入れるよう伝えないとな・・・)
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エムリット「さて、景品交換所で黄色ビードロをもらってきたわ」
ロップル「ボウソウオへのおみやげこれでいいかな?」
ユカリア「いや、実質タダよこれ?
エムリット「・・・そうね。デパートの地下あたりで何か食べ物でも買っていきましょう」
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エムリット「ここがアーシアデパートね」
ロップル「食べ物は後にして先に上に行こうよ!」
ユカリア「じゃあ私が食べ物を買っておくからあなた達は上で遊んできなさい」
ロップル「うん!」
エムリット「何よこの家族連れでデパートに来るとよくある展開は・・・」
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エムリット「あら、よさそうな技マシンが」
ユカリア「エムリット!それはいいから早く行こうよ!」
エムリット「待って、とりあえずシャドークローとサイコパンチを買って・・・
って、だから何で家族連れでデパート来たみたいになってるのよ」
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ロップル「ゲームコーナーだよ!」
エムリット「無料で遊べる・・・割には人が少ないわね」
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ロップル「このゲーム面白そう!」
エムリット「そういえばメスプリットが昔2日で100%にしたとか言ってたわね」
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ロップル「何かすごいことになってるよ!」
エムリット「初期版限定のバグ技ね。このバグ技使うくらいならショートカットした方が楽だと思うけど・・・」
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ロップル「これ見たことあるよ!」
エムリット「メスプリットがアンバサダーのこればっかりやっててポケスクが全く進んでないのよね」
ユカリア「お待たせ。買い物終わったわよ。・・・ってこれはまた懐かしいものをやってるわね」
エムリット「無料で遊べるけど何故か人気がないのよね・・・今の子は昔のゲームとかやらないのかしら?」
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エムリット「あら?モスギスが何でここに・・・?」
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エムリット「D・Hビル・・・?」
ロップル「D・H団のアジトかな?」
ユカリア「調べてみる価値はありそうね。」
エムリット「そうね。じゃあボウソウオが復活し次第調べに行きましょう」
 
戦闘全くありませんでしたが今回はここまで。
次回はD・Hビルに潜入します。
つづく