WCS用にチェリム晴れパでも組もうかと考えたのですがパーティが決まらないので
ちょっとググってみました。それによると、テンプレはこんな感じのようです。
キュウコン チェリム ラティオス 水ロトム ローブシン ワルビアル
これでレーティング1800台はいけたらしいです。確かに見ててすごいバランスいい感じはします。
ですがテンプレでパーティ組んでも面白みに欠けるので、これを自己流にアレンジしていきます。
とりあえずキュウコン、チェリムは確定として、後4匹を決めていきます。
しかし、採用したいポケモンが多くて決まる気がしないので、
使いたいポケモンを羅列して何ができるか見てその中から選んでいこうと思います。
シャンデラ 晴れ熱風で馬鹿みたいな火力。地味にトリルも覚える。もらい火持ち。
ヒヒダルマ フラワーギフトで火力がえらいことに。フラワーギフト晴れフレドラでたいていのポケモンは屠れる。
ゴウカザル 猫騙し持ちでバンギラスに弱点も突ける。ただ炎タイプが多くなりがち。
ウィンディ 威嚇持ち。ワイルドボルトで水に、インファイトでバンギに弱点つける。
ウルガモス 熱風、怒りの粉、蝶の舞と優秀な技が多い。ただ岩4倍なのが痛い。
メブキジカ 葉緑素持ち。火力はそうでもないが自然の力(地震)とかメガホーンとか色々覚える。
モジャンボ 葉緑素持ち。使ったことがないので使用感がさっぱりわからない。
ワタッコ 説明不要の葉緑素眠り粉持ち。他にも怒りの粉とかアンコールとか覚える。
ルンパッパ 雨対策。晴れでも使える便利な子。猫騙しも覚える。
マニューラ 猫騙し持ちで主にドラゴン対策用。WCS2009ではお世話になりました。
ヤミカラス 悪戯心から先送りや電磁波、日本晴れなど心強いサポート。黒い霧でオバヒの特攻ダウン無効も。
テラキオン 砂対策。バンギとかドリュとかに弱点つけるがグロスが怖い。
トゲキッス この指エアスラ竜巻トリック熱風などなど色々使える。WCS2009ではすごくお世話になりました。
ガブリアス 砂対策。高い攻撃がフラワーギフトでさらに高くなる。
カポエラー 威嚇、猫騙し、マッハパンチ、ワイドガードなど色々覚える。進化させるのが面倒。
ローブシン 高耐久、高攻撃力。低めの特防もフラワーギフトで補える。砂対策も。
水ロトム 雨対策。晴れと相性が悪いので水技はいらないかも。日本晴れが使える・・・だと・・・!?
ワルビアル 威嚇持ち。どちらかというとクレセリア対策等悪タイプとしての役割が大きいらしい。
さて、この中から4匹選びます。
とりあえずドラゴンと砂対策にマニュとローブシンが欲しいです。
後は雨対策にルンパッパか水ロトムが欲しいですが・・・水ロトムのほうが安定しそうですかね。
後一匹は異常火力のヒヒダルマ。威嚇さえもらわなければ大抵は一撃で倒せそうですし。
というわけで最終的にこんな感じに落ち着きました。
キュウコン@炎ジュエルor風船orヨロギのみ フレアドライブ、熱風、しっぺ返し、守る
チェリム@オッカのみ ギガドレイン、やどりぎのタネ、手助け、守る
ヒヒダルマ@スカーフ フレアドライブ、馬鹿力、岩雪崩、地震
マニューラ@タスキ 猫騙し、冷凍パンチ、辻斬り、守る
水ロトム@オボンorラムor電ジュエル 10万、めざ氷、日本晴れ、守る
ローブシン@格闘ジュエルorオボン マッパ、ドレパン、岩雪崩、見切り
ほとんどテンプレパですが気にしない。囲碁だって定石使ったからって勝てるものでもないですし、
テンプレをいかに活用するかが大事なんですよね。きっと。
とりあえず今日から育成開始して、実際にレートでまわしてみて弱いと感じたら色々調整します。
チェリムに日本晴れ持たせるかとか挑発トリル持ちいないけど大丈夫かとか気になる点は多いですが
その辺は実際に使ってから調整していきます。
ところで昨日の夜妙なことを思いついたんですよね・・・
今回のチェリムの努力値配分はおだやかHぶっぱS最速バンギ抜き調整余り防御の
H254B100S156にする予定なんですが・・・また補正有り無振りの努力値構成を考えついてしまいました。
この補正有り無振りの努力値構成で育てたポケモンは今のところ、
エムリット(穏やかHB調整余りC)、タブンネ(穏やかHBぶっぱ)、そして今回のチェリムの3匹。
で、昨日の夜これに気づいた時に、
「もうここまで来たらこの振り方自分のアイデンティティにしちゃおうか」
とか考えちゃいました。
というわけで、性格補正を掛けたところに一切の努力値を振らない努力値配分を
「めすぷり式」と勝手に名づけてちょくちょく使っていくことにしました。
この配分のメリット、デメリットはこんな感じ。
メリット
・性格補正をかけて努力値を振らないことで振ってない側の耐久力を向上させる
・努力値を振らずにステータスを上げることができる
・攻撃の高いポケモンなら攻撃を上げつつ耐久に努力値を振れる
デメリット
・特化した時より耐久は下がる
・仕様上最速にできないので素早さの高いポケモンには向かない
・補正掛けて努力値を振った上で調整した方が実数値の合計が高くなる場合がある(重要)
・中途半端
ガチで使うには無駄の多い努力値配分であることが判明しましたが気にしない。
個人的には役割論理に次ぐネタ戦術として広まって欲しいところではありますが・・・
実際に結果を出さないことには広めようがありませんね。
というわけでこのブログの今年の目標は
・「めすぷり式努力値配分パ」で高レートを目指す
・スーパーポケモンスクランブル初期ポケ縛りをせめて4-1までは進める
・バイトの面接に受かる(最重要項目)
この3つでいこうと思います。

まあこんなことわざもあるんで実際にできるかは分かりませんけどw