エムリットと行く!12月30日ベガ改造プレイ日記第十話
~バッジ回収編その1~
・プレイヤー メスプリット
・司会進行 黒字 メスプリット 桃字 エムリット 水色 フロン 若緑 ワカメッチ 黄色 ピチュー
 
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記はポケットモンスターベガの未完成版を弄って強引にプレイしています。
※なおこの作品は12月30日ベガのパッチ導入後、追加改造を行っています。
本家と異なるシーンが多々ありますので注意してください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。関係ないんだったら。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ~前回のあらすじ~
バトルに負けポケモンリーグへ逃げたワタル。とりあえずグリーンを探しにグレン島を目指すのだが・・・
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エムリット「さて、グリーンも気になるけどワタルの元に向かうためにもジムバッジを集めていきましょう」
ワカメッチ「それにしても・・・ワタルはやけにあっさり引きましたね・・・」
ピチュー「たぶんワタルはPARをより強化して私達に戦いを挑むつもりよ!だから早くワタルを止めなくちゃ!」
フロン「よし!じゃあさっさとこのジムをクリアしちゃおうよ!」
 
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ナツメ「・・・きたわね!予感がしたのよ。あなた達がここに来ることはもう判っていたわ。」
エムリット「・・・で、あなたはワタルの味方なの?」
ナツメ「いいえ。私はワタルとは無関係よ。
ロケット団は何人かこのジムに入ってきたみたいだけど・・・
ワープパネルにてこずって私のところまでたどり着けず、結局あきらめて入り口を封鎖してただけみたい。」
ワカメッチ「マチスの時といいロケット団ってどうしてこんな簡単な仕掛けが解けないんでしょうね・・・」
ナツメ「さて、あなた達がここに来た理由もわかっているわ。ジムバッジが欲しいんでしょう?」
エムリット「他に何があるのよ?」
フロン「あたい達はジムバッジが必要なんだ!さっさと渡してもらうよ!」
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ナツメ「私にはあなた達の出す技が判る・・・果たして勝てるかしら?」
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フロン「そんなの知らないよ!先手必勝だ!」
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ナツメ「な!?」
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フロン「本気になれば初代並に怖いあたいの本気を思い知ったか!」
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ナツメ「くっ・・・だったらもう先手は取らせない!」
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フロン「じゃああたいはお前を凍らせるよ!」
ナツメ「そんな!?いえ、まだ回復すれば・・・」
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フロン「そんな余裕作らせないよ!」
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ナツメ「やるわね・・・でもこの子の特殊耐久は突破できるかしら?」
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ワカメッチ「瞑想1積みで攻撃してもわたしは突破できませんよ・・・?」
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ナツメ「・・・・・・・・・ああ、今日の朝みた悪夢はこのことだったのね・・・」
ピチュー「すごい!パーフェクト勝ちだよ!」
エムリット「今回はフロンが活躍したわね」
フロン「えへへ・・・」
ナツメ「くやしいけど私の負けよ。ゴールドバッジを持っていきなさい。」
エムリット「・・・ところでナツメ、グリーンはここに来てないのかしら?」
ナツメ「ええ。ここにはロケット団しか来ていないわ。おそらくラピスラの方に向かったんでしょうね・・・」
エムリット「そう・・・みんな、ラピスラシティを目指しましょう」
 
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カンナ「・・・待ってみんな!」
ピチュー「カンナ!?」
エムリット「どうしたのよ?」
カンナ「オーキド博士のところでグリーンの話をしたんだけど・・・
すぐに顔を真っ赤にして走り出しちゃったから、結局ハクジでは手がかりはつかめなかったのよ・・・
それでマサキのところに行ってグリーンのパソコンの使用履歴を四天王権限で見せてもらったわ。
それによると・・・グリーンのリープンはハナダで逃がされたみたいなの。」
フロン「ハナダ?ここはトーホク地方だよ?なんでハナダなんかに?」
カンナ「・・・一応心当たりはあるわ。オウニシティの南・・・ここから北に行って。
そこには花田と呼ばれる地域があるらしいの。もしかしたらそこがハナダかも知れない・・・」
ワカメッチ「なんですかそのシャレは・・・」
エムリット「・・・まあグリーンを改心させるためにはリープンを見つけないといけないし・・・行ってみましょう」
 
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数分後、花田へ到着。
ピチュー「これがハナダ・・・?」
フロン「こんなところにリープンがいるのかな?」
エムリット「まあ探してみましょう」
 
少女達探索中・・・
 
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フロン「いたーー!?」
リーティン「君達は・・・あの時僕達と戦った!?」
エムリット「リープン!・・・じゃなかったリーティン!
グリーンがPARの力に取り付かれてしまったのは知ってるわよね!
彼を元に戻すにはあなたの力が必要なの!お願い!力を貸して!」
リーティン「でも・・・僕はマスターのポケモン・・・君達と一緒には・・・」
ピチュー「もしかして・・・ボールでゲットが出来ない!?」
ワカメッチ「そんな・・・これじゃあ・・・わたし達はリーティンさんを連れて行けません・・・」
エムリット「・・・待って、確かここにシルフの支社長からもらったマスターボールがあるわ。」
フロン「マスターボール?」
エムリット「このボールはどんなポケモンも捕まえられるボール・・・なんだけど・・・
あそこの支社長が言うにはちょっと弄ってあるらしいのよ・・・」
ピチュー「?」
エムリット「どうやら人のポケモンをもゲットできるみたいね・・・」
一同「!?」
フロン「人のポケモンを!?」
エムリット「もともとワタルが人のポケモンをゲットして改造するために作らせたらしいんだけど・・・
あまりにも危険だからわたしに持っててって渡されたのよ。
でもこれがあればリーティン・・・あなたを捕まえられる!」
リーティン「・・・・・・」
エムリット「リーティン・・・来て・・・くれるわね?グリーンを救うために!」
リーティン「・・・・・・うん!僕は・・・マスターに元に戻って欲しい!」
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リーティン「みんな・・・お願い!マスターを元のちょっとひねくれてるけど根はいいあの頃のマスターに戻して!」
エムリット「ええ。じゃあみんな・・・グリーンを追いかけましょう!」
 
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グリーンを追って一行はアーシア塔を南に。
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道中リーティンがリーテイルに進化。その後技マシンでぶち壊すと空を飛ぶを習得。
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そしてラピスラシティに到着。
 
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エムリット「さて、みんな、次のジムについたわよ」
ワカメッチ「このジムは毒タイプですし・・・エムリットさんにお任せします。」
フロン「ここにはグリーンは来てないのかな?」
リーテイル「マスターの匂いは・・・分からないや。僕にはそういう能力はないし。」
ピチュー「とりあえず入ってみよう。もしかしたらグリーンがいるかも知れない!」
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キョウ「遅かったな! ファファファ・・・ついに手に入れたぞ!
最強の力!世界を支配する力!PARの力だっ!!
邪魔な奴らを消し去ってやる!まずはお前達の仲間だ!
PARに飲み込まれ、堕ちていくさまを見るがいい!」
 
タケシ「お姉さん!PARの力でお姉さんに!!」
カスミ「これが・・・PARの力!?これさえあればワカメッチは私のものよ!」
マチス「HAHAHA!これで生身でソニックブームが撃てマース!!」
エリカ「うふ、うふ、うふふふふふふふふ」
ナツメ「これは・・・未来が前よりはっきりと見える・・・これがPARの力!?」
 
フロン「やめろーーーーー!!」
キョウ「ファファファ・・・お前達も、PARの中に消えさるがいい!」
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エムリット「よくもジムリーダー達をまたPARの力に・・・許さない!」
キョウ「フム・・・行け!改造ポケモン達よ!その間に、我はPARの力を完全に我が物とする!」
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キョウ「カメェェェーーーーッ!!」
エムリット「こんなポケモンじゃわたしを足止めなんてできないわよ!
・・・って!だから誰がカメよ!!(ベガ編第一話参照)」
キョウ「こうなったらここは撤退だ!だが次に会う時こそお前達をPARで葬る!覚悟しておけ!」
ピチュー「えっ!?バトルには勝ったのに・・・洗脳が解けない!?」
ワカメッチ「それだけPARの力も強まってるということでしょうか・・・」
エムリット「まずいわね・・・」
リーテイル「マスター・・・元に戻ってくれるかな・・・」
フロン「そんなことより今はグリーンを追いかけようよ!」
エムリット「・・・そうね」
 
というわけで今回はここまで。
次回はグリーンを追って海を渡ることに。
つづく