エムリットと行く!12月30日ベガ改造プレイ日記第九話
~初代から時空を超えてこんにちは~
・プレイヤー メスプリット
・司会進行 黒字 メスプリット 桃字 エムリット 水色 フロン 若緑 ワカメッチ 黄色 ピチュー
 
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記はポケットモンスターベガの未完成版を弄って強引にプレイしています。
※なおこの作品は12月30日ベガのパッチ導入後、追加改造を行っています。
本家と異なるシーンが多々ありますので注意してください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ~前回のあらすじ~
伝説解禁!苦戦必至!絶体絶命!最終決戦!?
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コーヨー「さて、ワタルの改造技術も確実に上がってきている・・・
このままでは俺達に勝ち目は無いかもしれない・・・
そこで、あるポケモンを受け取って欲しい。」
ピチュー「そういえばここで研究してたポケモンって何なのコーヨー?」
コーヨー「まあ見てくれ。これがワタルに対抗しうるポケモンだ!」
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フロン「な・・・何コレ!?」
ピチュー「ぐちゃぐちゃで何がなんだか判らない・・・コーヨー、これは?」
コーヨー「こいつはおそらく俺達とは別の次元に住むポケモン・・・
伝説では世界に何らかの干渉をした者の前に姿を現すと言われている・・・
俺達にはこいつの全貌を理解することは出来ない。だがその力は君達とは次元が違う!」
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エムリット「・・・え!?レベル差があるのに・・・わたしと同等の力を!?」
コーヨー「こいつは伝説のポケモンをも凌駕する力を持っている強力なポケモンだ。
だがこいつにも欠点はある・・・技構成を見てくれ。
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エムリット「・・・ひどいわね」
コーヨー「こいつには技マシンも使えない。だがレベルを上げて強力な技を使えれば・・・
ワカメッチ「・・・ワタルがより強力な改造を使っても・・・勝てますね・・・!」
コーヨー「そういうことだ。じゃあ俺はまた新しいワタルへの対抗策を考えてくる。
君達はワタルを止めてくれ!
エムリット「解ったわ」
ピチュー「コーヨー、私はどうすればいい?」
コーヨー「お前もワタルを倒しに行ってくれ。」
ピチュー「うん。じゃあ行ってくるねコーヨー!」
 
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後輩「待て待て!」
先輩「ここから先には行かせない!」
フロン「またお前達か!」
エムリット「悪いけどあなた達の相手をしている暇は無いわ!」
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ワカメッチ「とりあえず麻痺させて・・・」
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フロン「あたいが殴る!・・・ってあれ?」
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後輩「もうお前達の好きにはさせない!くらえ!」
フロン「う、うわあああ!?」
ピチュー「フロン!?」
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フロン「・・・あれ?生きてる?」
後輩「何!?」
ワカメッチ「・・・ああ・・・そういえばこの時代は波動弾は物理でしたね・・・」
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フロン「なんだかんだあってこいつも撃破!」
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フロン「こいつも!」
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フロン「こいつも!」
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フロン「あたいも!」
エムリット「ちょっと!?」
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ピチュー「大丈夫!後は私が!ボルテッカー!」
後輩「くそ・・・伝説の力を手に入れたのに・・・」
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先輩「まだよ!私を忘れてもらっちゃ困るわ!」
ワカメッチ「この強さで連戦・・・まずいですね・・・
とりあえずけつばんを盾にして回復を・・・」
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先輩「なんの!急所+特防ダウン!これでどう!?」
エムリット「くっ・・・仕方ないわね・・・わたしが盾になるわ」
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エムリット「みんな回復したわね?・・・じゃあ後は素早さを下げて眠る→ポケモンの笛で・・・」
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先輩「だったらそのスキに交代よ!」
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ピチュー「この人達・・・ポケモンバトルも強くなってる!?」
先輩「フフ・・・私達がただ改造だけに頼ってると思ったら大間違いよ!」
エムリット「分が悪いわね・・・ワカメッチ、お願い」
ワカメッチ「はい!」
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先輩「見逃さない!電磁波!」
ワカメッチ「しまっ・・・」
ピチュー「これじゃ技が出づらくなっちゃうよ!」
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ワカメッチ「うぅ・・・わたしの特性が柔軟の方だったら・・・
でも大丈夫です・・・何とかなりました!」
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フロン「よーし!あたいも頑張るよ!」
先輩「・・・仕方ないわ・・・こうなったら最後の手段よ!」
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先輩「これでどう!?行け!ダークライ!」
フロン「わわわわわ!?」
ピチュー「ダークライ!?」
エムリット「フロン気をつけて!」
フロン「うん!よくわかんないけどわかった!」
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先輩「無駄よ!こいつは対策無しでは突破できない!」
フロン「しまった・・・」
ワカメッチ「・・・大丈夫です!わたし達にはポケモンの笛があります!」
ピチュー「そっか!じゃあ吹くよ!」
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先輩「やるわね・・・でもそんなの・・・また眠らせればいいだけのこと!」
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フロン「何度も同じ手はくわないよ!」
先輩「しまった!?」
エムリット「後はワタルだけよ!行きましょう!」
 
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ワタル「来たね・・・待ってたよ」
ワカメッチ「ワタル・・・わたし達はあなたには負けません・・・」
ワタル「どうやら新しいポケモンを仲間にしたみたいだが・・・俺のポケモンの敵ではない!
さあ!パワーアップした俺のポケモンと勝負しろ!」
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フロン「ドラゴンポケモンなんてあたいの敵じゃないよ!積んでる隙に冷凍パンチで・・・」
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ワタル「同じ手は二度も食わない!」
フロン「積んでくると思ったのに・・・」
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ワタル「積むのは厄介な奴を倒してからだ!ガブリアス流の舞!」
エムリット「!?・・・空間が割けた!?」
ピチュー「これが改造の・・・世界への干渉なの!?」
フロン「・・・そういえばハクジタウンの南にも空間の裂け目が・・・まさかあれも・・・」
ワタル「なるほど・・・あの現象はPARの力だったのか・・・もう少し調整が必要だな・・・」
ワカメッチ「・・・エムリットさん!」
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エムリット「わかってる!ワタル!あなたの思い通りにはさせないわ!」
ワタル「やるな!だがその残り少ないHPで俺のドラゴンを倒せるかな?」
ピチュー「エムリット!私が壁になるからその隙に回復して!」
エムリット「わかったわ・・・ごめんねピチュー・・・」
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ワタル「それ以上回復はさせない!」
ピチュー「嘘!?」
ワカメッチ「ブレイブバード・・・!?これじゃあわたしで耐えることが・・・」
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エムリット「大丈夫よ・・・これでどうかしら!?」
ワタル「くっ・・・氷ポケモンを倒してもまだ君がいたか・・・」
ワカメッチ「この調子なら勝てますね・・・けつばんを壁にして体勢を立て直しましょう・・・!」
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ワタル「これは・・・なるほど・・・こいつがお前達の切り札というわけか。
だが!そんな低いレベルのポケモンなんて俺のカイリューの敵ではない!時の咆哮!」
ピチュー「ああっ!けつばんが!」
フロン「でもこれで隙が出来たよ!さあ!あたいの力を思い知れ!」
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フロン「なん・・・だと・・・」
ワタル「俺のカイリューはドラゴン単にタイプを変更したといっただろう?」
フロン「だ、だったら礫で少しでも体力を!」
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ワタル「させるか!」
フロン「うわああ!?」
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ワタル「これこそがPAR、そしてドラゴンの力!圧倒的力を持って相手をねじ伏せる!
これこそがドラゴンタイプの真髄だ!」
ワカメッチ「だったら・・・わたしはその力を全て受け流すまでです!」
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ワカメッチ「倒しました・・・!」
ワタル「・・・まだだ!俺にはもう一匹ポケモンがいる!俺が負けるはずが無い!」
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ワタル「俺のポケモンはPARで強化した!なのに・・・なぜここまで追い詰められるんだ!?」
エムリット「・・・ワカメッチ、もう少し耐えてて。
フロン・・・ワタルに教えてあげて。どうしてわたし達がワタルに勝てるのかを!」
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フロン「うん!・・・ワタル!あたいが教えてあげるわ!
あたい達がお前に負けない理由・・・それは・・・」
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フロン「あたいが最強だからよ!!!」
ワタル「!?」
エムリット「フロンーーー!!」
ピチュー「まあ・・・フロンらしいといえばフロンらしいけど・・・」
フロン「ごめん。正直よくわかんなかった・・・エムリットお願い。」
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ワタル「・・・何故だ・・・俺は君達より強いポケモンを手に入れたはず・・・」
エムリット「ワタル・・・わたし達はあなた達改造使いとは違う力を持っているわ・・・」
ワタル「どういうことだ・・・?」
エムリット「あなたはPARを使って強いポケモンを手に入れていた。
でもわたし達はお互い旅の中で仲間になったポケモン。必ずしも強いってわけじゃない。
じゃあなんでそんなわたし達があなたに勝てたのか。それは・・・
あなたが『努力』してなかったからよ!」
ワタル「・・・・・・・・・そんなもの!努力や根性論は俺には必要ない!
俺に必要なのはポケモンリーグのトップに君臨し続けるための力だ!
・・・今回は身を引こう・・・でも次はポケモンリーグで最強のポケモンを揃えてもう一度君達に挑む!」
 
エムリット「・・・ダメね・・・もう価値観そのものが改造重視になっちゃってる・・・
ピチュー「エムリット、でもどうして努力なの?」
フロン「あたい知ってるよ!天才も 二十過ぎれば 最強ね ・・・あれ?」
エムリット「フロン、それは十で神童十五で才子二十過ぎればただの人。
・・・どんなに高い能力を持っていても努力をしなければすぐに追い抜かれてしまうわ。
わたし達は戦いの中で『努力値』を得ている。これはある一定のステータスまでは努力した分だけ能力を高めることが出来るわたし達ポケモンの能力よ。
でもワタルのように改造で初めから高レベルのポケモンを出したんじゃ努力値は入らない。
だからわたし達とワタルのポケモンでレベルの差があっても能力ではわたし達が上回れるの。」
ワカメッチ「なるほど・・・でもワタルも努力値を得ていたら勝ち目がないんじゃ・・・」
エムリット「本当はそうするべきなんでしょうけど・・・
いきなり強いポケモンが手に入るのと弱いポケモンを地道に育てるのだったら普通は前者を選ぶでしょう?
あんな面倒なことをしなくても最強になれる・・・そう思ってワタルもグリーンもPARに手を染めた・・・」
ピチュー「そっか・・・」
エムリット「だからわたし達は気づかせないといけないわ・・・改造で得た強さなんて意味が無いってことを!」
 
突然ですが今回はここまで。
次回は行ってないジムを一気に攻略します。
つづく