エムリットと行く!12月30日ベガ改造プレイ日記第五話
~送り込まれた刺客~
・プレイヤー メスプリット
・司会進行 黒字 メスプリット 桃字 エムリット 水色 フロルル 若緑 ワカメッチ
 
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記はポケットモンスターベガの未完成版を弄って強引にプレイしています。
※なおこの作品は12月30日ベガのパッチ導入後、追加改造を行っています。
本家と異なるシーンが多々ありますので注意してください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ~前回のあらすじ~
PARの魅力に憑かれつつあるグリーン。早く何とかしないと・・・
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さあヒスイジム戦です。
エムリット「マチス・・・大丈夫かしら?」
フロルル「木が切られてなかったからまだ大丈夫だと思うけど?」
ワカメッチ「あの・・・この木は切っても切っても再生しますよ?」
エムリット「まあとりあえず会ってから考えればいいわよ」
 
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マチス「ヘーイ!プアリトルキッズ!」
フロルル「お前もPAR使いか!」
マチス「ノーノー!違いマース!ミーのところには
ワタルもチームロケットも来てマセーン!」
ワカメッチ「どういうことでしょうか・・・」
マチス「きっとミーの作った仕掛けが解けなくてあきらめたんでショー!ハハハハハ!」
エムリット「そう、よかった。じゃあ普通にジム戦と行きましょう!」
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マチス「ミーのエレクトリックポケモンでビリビリ痺れなサーイ!」
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エムリット「悪いわね。わたし達は負けるわけにはいかないのよ」
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マチス「ならこれはどうデース!ゴー!ライチュウ!ボルテッカー!!」
フロルル「ちょっと!?」
ワカメッチ「彼・・・本気ですね・・・」
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エムリット「まだ・・・やれる!」
マチス「ホワット!?」
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エムリット「これでどう!?」
マチス「オーケー!ここまでミーを追い詰めるとは・・・ベリーグッド!
バット・・・まだミーにはリーサルウェポンが残ってマース!」
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マチス「ゴー!ゴリチュウ!!」
フロルル「出たーー!?」
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エムリット「今更そんなものじゃ驚かないわ!念力!」
マチス「アンビリーバボー!?」
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エムリット「くにに かえるんだな おまえにも かぞくが がいるだろう」
マチス「オー・・・一匹も倒せずに終わってしまいマシタ・・・
オーケー・・・ミーは国に帰ってもう一度ポケモンの修行をしマース・・・」
エムリット「そうしてもらえるかしら。今度いつここにワタルが来るか分からないわ・・・」
ワカメッチ「確かに・・・ここに残っていればワタルが来て操られるかも・・・」
エムリット「ワタルのことはわたしたちに任せて、あなたは安全な場所に避難してて。」
マチス「・・・ジムリーダーとしてのプライドが・・・」
 
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ちなみにマチスがくれた技マシンはバトンタッチ。後はエムリットたちに任せるということでしょうね。
 
フロルル「これでバッジは3つだね!」
エムリット「次はイワヤマトンネルを抜けてシオンタウンに向かうんだけど・・・
フラッシュの技マシンをくれる研究員がいるゲートが消滅してたのよね・・・」
ワカメッチ「それだったら・・・わたしにいい考えがあります・・・」
エムリット「?」
ワカメッチ「ダンジョンを・・・壁伝いに進んでいくんです・・・
そうすれば遠回りになりますが・・・確実に抜けられるはずです・・・」
フロルル「そんなことしなくても適当に行けば抜けられるよ!マップは変わってないんでしょ?」
エムリット「まあとりあえず壁際案を採用しましょう。
マップが変わってないって確実に言えるわけではないし」
とりあえずレベル上げをしつつイワヤマトンネルを目指します。
 
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道中何を間違えたのかフロルルが熱風を習得。
フロルル「氷と炎が合わさって最強ね!」
ワカメッチ「解けないのかな・・・?」
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さらにフロルルがフローリアに進化。
フローリア「何かどんどん強くなってる気がする!」
エムリット「性格は変わらないのね・・・」
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なんだかんだあってイワヤマトンネルに着きました。
フローリア「よーし!さっさと抜けて次のジムを目指そう!」
ワカメッチ「はい・・・!」
エムリット「じゃあ行きましょう」
 
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???「何?俺達の計画をジャマする奴がいる?」
??「はい!そいつのせいでカスミを操るのに失敗して・・・」
??「後あいつらの中にはこの地方にいないポケモンも混じってました!」
???「なるほど・・・でもどんな奴が相手だろうとPARの力を持って負けることは許されない。
奴らは海底トンネルからアーシア塔に向かうはずだ。先回りして奴を始末しろ!」
??「は、はい!」
??「先輩、行きましょう!」
???「・・・一応保険はかけておくか・・・
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イワヤマトンネルかと思ったら海底トンネルでした。
エムリット「ここって海底だったのね」
ワカメッチ「でも・・・ほら、シェルダーもいますし海底ですよ。
フローリア「なるほど・・・ってここ地上よ!ワタルの奴ー!!」
エムリット「・・・とりあえず壁伝いに進んでいきましょう。きっと階段は壁の近くにあるはずだし・・・」
 
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エムリット「何とか最後の階段に着いたわね」
ワカメッチ「よかった・・・役に立てたみたいですね・・・」
フローリア「あと一息よ!早く行こう!」
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ロケット後輩「待て!」
エムリット「あっ!あなたは!?」
フローリア「暗くてよく見えない・・・」
ワカメッチ「この声・・・もしかしてハナダジムの・・・!?」
ロケット後輩「そうだ!お前達をここで始末するよう言われている!覚悟しろ!」
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エムリット「くっ・・・もうワタルのところに報告が行ってたのね・・・」
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エムリット「まずいわね・・・なるべく急がないといずれは強力な刺客を送り込まれるわ・・・」
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ワカメッチ「強力な刺客・・・ですか・・・?」
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フローリア「どんな奴がこようとあたいはみんなやっつけるだけだよ!」
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エムリット「でもまだこいつらはPARの真の力を発揮できてないわ・・・
レベルMAX、特性変更、技変更・・・もしそんな力を使われたら・・・」
ロケット後輩「ってかお前ら会話しながら戦闘終わらせるなーー!!」
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ロケット先輩「もう!何やってるのよ!」
ロケット後輩「あっ!先輩!すみません!」
ロケット先輩「後は私がやるわ!あなた達!覚悟しなさい!」
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エムリット「な、何これ!?」
ロケット先輩「フフフ・・・PARの力の前にあなた達の常識は通用しない!」
ワカメッチ「エムリットさん・・・後は私が!」
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ワカメッチ「これで・・・二連勝です!」
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ロケット先輩「そんな・・・このままじゃ私達・・・」
ロケット後輩「強すぎる・・・」
フローリア「どうだ!思い知ったか!」
ロケット先輩「くぅっ・・・もう手持ちはない・・・引き上げるわよ!」
エムリット「・・・刺客にしては微妙だったわね・・・」
???「そうね。やっぱり私が来て正解だったわ。」
ワカメッチ「!?」
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カンナ「ワタル様の命により・・・あなた達を氷漬けにしてアジトに飾らせてもらう!」
エムリット「嫌に具体的な命令ね・・・それにしても・・・やっぱりカンナ・・・
あなたもワタルに操られているのね・・・」
カンナ「今やワタル様はこの地方全ての支配者となった!
この地方の全てはワタル様の思いのまま!
ただ・・・唯一思い通りにならないのがあなた達。
だからここで私があなた達の時を止め、永遠に動けなくさせてあげる!
さあ!私の最強の氷ポケモンの前に凍りつきなさい!」
フローリア「最強はあたいだよ!誰が氷タイプ再最強か、その身で確かめな!」
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エムリット「まさかこんな所でカンナと戦うことになるなんて・・・」
カンナ「ワタル様のため、凍りつけ!」
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フローリア「あたいに能力変化は効かないよ!」
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フローリア「溶けちゃえ!熱風!」
カンナ「そんな!?あなた・・・どうしてその技を!?」
フローリア「最強のあたいに不可能はない!」
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フローリア「偽者なんかに負けないよ!」
カンナ「まさか・・・あなた・・・!?」
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ワカメッチ「さすがに硬いですね・・・」
カンナ「ふふ・・・PARの力はこんなものじゃないわよ?」
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カンナ「かなしばり!」
ワカメッチ「ああっ・・・!?
エムリット「ワカメッチ!一旦引いて!」
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カンナ「甘いわ!」
エムリット「くっ・・・!」
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ワカメッチ「まだです!これで・・・目を覚ましてください・・・!」
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カンナ「・・・!私は・・・今まで何を・・・?」
エムリット「よかった・・・ワタルの洗脳が解けたのね・・・」
カンナ「ワタルの洗脳・・・!?なんてこと・・・!
私、今まであいつに操られていたのね・・・!」
フローリア「・・・そうだ!ねえ、ワタルのところに連れて行ってよ!
同じ四天王ならできるでしょ?」
カンナ「・・・ダメよ。ポケモンリーグはたとえ何者であろうとバッジを持たないものは通れない。
それに・・・フローリア、あなた・・・PARの影響を受けているわ。」
フローリア「・・・え?」
カンナ「フローリアは普通熱風を覚えないわ。でもあなたは技マシンで熱風を覚えた・・・
フローリア「でも・・・でも!あたいはワタルに何もされてない!」
カンナ「あなたはワタルによって生息環境を弄られた。その時の影響が何らかの形であなたに残ってるのね・・・」
フローリア「そんな!じゃああたいも・・・改造ポケモン・・・なの・・・?」
カンナ「大丈夫、一時的なバグのようなものよ。そのうち元に戻れるわ。
・・・でも、とにかく今はワタルを止めるのが先決ね。
この先にアーシア塔があるわ。そこのポケモンセンターで作戦会議としましょう。」
エムリット「アーシア塔?島じゃなくて?」
カンナ「まあ見てみれば分かると思うわ。」
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カンナ「ここが通称『アーシア塔』。左に見える大きな塔、ダークタワーがアーシア塔と呼ばれてるの。
何でそう呼ばれてるかは永遠の謎なんだけどね。」
ワカメッチ「とりあえず・・・今日はもう休みましょう・・・3連戦で疲れました・・・」
エムリット「そうね・・・」
フローリア「・・・・・・」
エムリット「フローリア、」
フローリア「・・・何?」
エムリット「大丈夫よ。あなたの熱風習得はカンナが言うにはただのバグ。
バグならわたしも似たようなこと経験済みだから大丈夫よ。あなたは改造じゃない。わたし達の仲間よ。」
フローリア「・・・でも・・・あたい・・・」
エムリット「とにかく今日は休みましょう。休みながらあなたを元に戻す方法も考えればいいわ」
フローリア「・・・うん。」
 
というわけで今回はここまで。
次回、ワタルと初接触!?
つづく
 
おまけ 今回捕まえた改造ポケモン
イメージ 34実はバクの子孫だった。
イメージ 35あれだ。球が一つ手の形に変形するんだ。