エムリットと行く!12月30日ベガ改造プレイ日記第四話
~お前にも見えるはずだ、あの死兆星が~
・プレイヤー メスプリット
・司会進行 黒字 メスプリット 桃字 エムリット 水色 フロルル 若緑 ワカメッチ
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
~お前にも見えるはずだ、あの死兆星が~
・プレイヤー メスプリット
・司会進行 黒字 メスプリット 桃字 エムリット 水色 フロルル 若緑 ワカメッチ
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記はポケットモンスターベガの未完成版を弄って強引にプレイしています。
※なおこの作品は12月30日ベガのパッチ導入後、追加改造を行っています。
本家と異なるシーンが多々ありますので注意してください。
~前回のあらすじ~
カスミ、絶体絶命!?

ロケット後輩「待て待て!今は俺達がカスミに挑戦中だ!
あそこにいる先輩がカスミを倒せばこのジムもワタル様の思惑通りPARに染まる!」
エムリット「そうはさせないわ!」
ワカメッチ「これ以上・・・PARを広めるわけにはいきません!」
フロルル「覚悟しな!」

ロケット後輩「どうだ!これこそがPARの力!」
ワカメッチ「いや・・・4分の1ですよ・・・?」

ワカメッチ「わたしの勝ちですね・・・!」
ロケット後輩「くそっ!だが俺は負けたが今頃先輩がカスミを・・・」
カスミ「スターミー!なみのり!」
ロケット先輩「そんな!?PARで改造したわたしのポケモンが!?」
ロケット後輩「せんぱーい!?」

ロケット先輩「くっ・・・なんて強さなの!?
こうなったらそこのあなた!憂さ晴らしに付き合いなさい!」



ワカメッチ「・・・悪いですけど・・・わたし達は負けるわけには行きません!」
ロケット先輩「くっ!どうなってるのよこれ!?」
ロケット後輩「先輩!ここは一旦引きましょう!」
ロケット先輩「あなた達・・・覚えてなさい!」
フロルル「あっ!逃げた!」
エムリット「たとえ改造ポケモンを使おうと、持ち主があれじゃあね・・・」
カスミ「ありがとう。あなた達のおかげであいつらを追い払えたわ。」
エムリット「ところで一体何があったのよ?」
カスミ「あいつら・・・いきなりやってきてPARとかいう機械を渡そうとしてきたの。
タケシから聞いたんだけど、あいつらそのPARとかいう機械で悪いことをしてるのよね?」
フロルル「そうよ!あいつら・・・あたいの住処をめちゃくちゃにしたんだ!」
カスミ「あいつらのボスはどうやら四天王のワタルって奴みたいなんだけど・・・
どうしてロケット団が四天王にしたがっているのかしら・・・?」
ワカメッチ「わかりません・・・でも・・・ロケット団もPARを使っているようですし・・・
ワタルがロケット団と何らかのかかわりを持っているのは間違い無さそうです・・・」
カスミ「・・・・・・・・・・・・」
ワカメッチ「・・・カスミさん・・・?」
カスミ「イヤーー!可愛い!何!?何なのこの子!?」
エムリット「・・・へっ?」
カスミ「お願い!この子を私に譲って頂戴!」
ワカメッチ「え・・・ええっ!?」
カスミ「この子となら世界最強の水ポケマスターを目指せる気がするわ!
この子を譲ってくれるならブルーバッジをあげる!だからお願い!」
フロルル「ど・・・どうするの!?」
エムリット「ちょ、ちょっと待って!ブルーバッジは確かに欲しいけど・・・
ワカメッチはわたし達の仲間よ!譲るわけにはいかないわ!」
ワカメッチ「エムリットさん・・・!」
カスミ「だったら・・・勝負よ!この勝負に私が勝ったらその子を譲ってもらうわ!」
フロルル「ちょっと!勝手に決めないでよ!」
カスミ「この条件がのめないならブルーバッジは渡さない!さあ!どうするかしら!?」
フロルル「卑怯者~!」
カスミ「ふふ~んだ!」
ワカメッチ「・・・分かりました。わたし・・・戦います!」
エムリット「ワカメッチ!?いいの!?」
ワカメッチ「はい・・・わたしのせいでエムリットさんとフロルルさんに迷惑はかけられません・・・
ですから・・・わたしにやらせてください・・・!大丈夫です・・・きっと勝ちますから・・・」
フロルル「でも負けたらワカメッチは!」
ワカメッチ「いいんです・・・わたしを信じてくれた・・・それだけでわたしはすごく嬉しかったですから・・・」
エムリット「・・・ワカメッチ・・・勝って」
ワカメッチ「・・・はい!」

カスミ「ふふふ・・・じゃあ私も本気で相手するわ!
行くわよ!マーイステディ!」

フロルル「ワカメッチ頑張って!」

カスミ「ヒトデマン!ちいさくなる!」
エムリット「これはやっかいね・・・」
ワカメッチ「大丈夫です・・・一発当てればいいようにします・・・」

ワカメッチ「これで・・・次の攻撃で落とせるはず・・・!」

カスミ「そうはさせないわ!ヒトデマン!コスモパワー!」
エムリット「ああっ!?」

ワカメッチ「大丈夫・・・です!」
カスミ「へえ・・・さすがにやるわね!ふふっ!もっと欲しくなっちゃったわ!
こうなったら私のエースを見せてあげる!」

カスミ「いけっ!スターミー!」
エムリット「出たわね・・・ハナダのデススター・・・」
ワカメッチ「レベルは互角・・・勝って見せます!」

カスミ「さあ!この攻撃に耐え切れるかしら!?」
ワカメッチ「耐えて・・・見せます!」

カスミ「・・・へっ?」



フロルル「・・・勝った・・・?」
エムリット「やった・・・やったわ!ワカメッチ!」
ワカメッチ「エムリットさん!フロルルさん!わたし・・・やりましたよ!」
フロルル「よかった!これでまだ3匹で旅が続けられるんだね!」
カスミ「う~~!悔しい!けど負けは負けね・・・!
ほら!ブルーバッジとさっきあいつらが落として行った技マシンよ!
・・・こうなったらここで鍛えなおして・・・あなた達にもう一度勝負を挑むわ!
ワカメッチ・・・絶対私のものにして見せるんだから!」

ちなみにロケット先輩後輩が落としていった技マシンはまきびしでした。昆布だし効いてるよ。

さてカスミを倒して火の島(?)を進み・・・
エムリット「いやこれどうみても地下通路よ!?」

ヒスイシティに到着。どう見てもクチバシティですが。

ポケセン横でボロの釣竿を入手。早速釣りをしてみます。
エムリット「このゲームコイキング出てこないけど・・・何が釣れるのかしら?」
フロルル「わくわく」

!?
エムリット「・・・これ本当にボロの釣竿かしら?」
ワカメッチ「むしろ・・・550キロをボロの釣竿で吊り上げる主人公って一体・・・」
ポケモンの世界の人間ってすごい。

さて、マサキにもらったチケットでときのようかん号に乗ります。
エムリット「本当にときのようかんって名前なのね・・・」
フロルル「ここで居合い切りの秘伝マシンがもらえるのよね!」
ワカメッチ「でも・・・どこにいけばいいんでしょうか・・・?」
とりあえず適当に散策。

グリーン「よおーッ!また会ったなお前ら!」
エムリット「あっ!グリーン!」
グリーン「前回はそこの氷娘にボコボコにされたからな・・・
PARで有利なタイプのポケモンを呼び出してやったぜ!
これで図鑑も埋まるしお前も倒せるし一石二鳥ってわけよ!俺って天才!?」
フロルル「天才は二人もいらない!あたいが天才だ!」
エムリット「いやそれはない」
ワカメッチ「その・・・ごめんなさい・・・」
フロルル「ちょっと!?」
グリーン「それに!あのマントの男に聞いたんだが、PARの真の力を開放すれば、
もっと多くのポケモンを呼び出せるようになるらしい!それこそ伝説のポケモンさえもな!」
エムリット「何ですって!?」
グリーン「まあ今は普通のポケモンしか呼び出せないが・・・いずれは全てのポケモンを
思うがままに操れるようになる!そうなれば図鑑完成もあっと言うまだ!」
フロルル「そんなことのためにあたいの住処をめちゃくちゃにしたのか!?」
グリーン「はんッ!知らねーな!さあ!そろそろリターンマッチと行こうぜ!」

ワカメッチ「早く目を覚まさせないと・・・このままじゃどんどん深みにはまって・・・!」

グリーン「くらえ!氷娘!効果抜群の一撃を!」
フロルル「やったな!ならこれでどうだ!こおりのつぶて!」

グリーン「馬鹿な!相性はいいはずなのに!」
フロルル「残念だったね、お前とあたいでは格が違うよ。」
ワカメッチ「フロルルさん・・・後はわたしに・・・!」



グリーン「待て!何だこれは!?」
ワカメッチ「フロルルさんをメタったのが仇となりましたね・・・」
グリーン「くそッ!覚えてろ!次はもっと強力なポケモンでお前らを倒してやる!」
エムリット「あっ!待ちなさい!」
フロルル「逃げて行ったね。捨て台詞を言って逃げていった奴が、勝利した試しが無いよ」
エムリット「いや余裕かましてる場合じゃなくて!」

結局グリーンには逃げられましたが居合い切りの秘伝マシンを入手。

そしてそのままワカメッチに覚えさせました。
では今回はここまで。
次回はヒスイジムと言う名のクチバジムに挑みます。マチスは無事なんだろうか・・・
つづく