ネタ育成考察第二弾、今回はキバゴの育成論を書いてみようと思います。
育成論というほどいい出来ではありませんし、
需要あるとは思えませんが試しにやるだけやってみます。
まずはキバゴの種族値を見てみましょう。
HP46 攻撃86 防御60 特攻30 特防40 素早さ57 合計319
持久型のメッカと呼ばれるヨノワールより高いHPを持ち、
かるわざ大爆発でおなじみフワライドを超える攻撃を持ち、
砂パで猛威を振るうドリュウズと同等の防御を持ち、
一撃で倒せなくて四天王戦でうざったかったりするダゲキと同じ特攻を持ち、
ママで止まりますでおなじみママンボウをわずかに下回る特防を持ち、
ハピで止まりますでおなじみハピナスより素早い。
今回はツタージャと違ってそこそこ火力があるので攻撃技も無理なく採用できたらいいな。
まずは使えそうな技を並べてみます。
りゅうのいかり・・・固定40ダメージ。アニメ再現したい方に。
ダブルチョップ・・・キバゴの代名詞。ただしほとんど頑丈レベル1ピンポイント。
ドラゴンクロー・・・ダブルチョップと選択。確実に殴るならこれ?
りゅうのまい・・・積み技。補正有り極振りで素早さ188、120族は抜けないけど火力補強になる?
ちょうはつ・・・鈍足ポケに対して積みとかいろいろ止められる。技スペ余ったら欲しい。
つるぎのまい・・・積み技。補正有り極振りで攻撃302。割といい感じに見えるから困る。
ハサミギロチン・・・ほぼ必須。頑丈持ちも物理受けも型破りで一撃。当たれば。
げきりん・・・ドラゴンクローと選択。融通が利かないけど火力は高い。
りゅうせいぐん・・・対戦相手を混乱させて場をかき乱す。
つめとぎ・・・りゅうのまいでおk。ちなみに一撃技は命中ランクの影響を受けないご様子。
ほえる・・・実はドラテ覚えない。
いばる・・・未進化だし運ゲーに持ち込んでも文句は言わないよね?
やきつくす・・・木の実を焼失させる。ダメージは蚊に刺された程度。
みねうち・・・レシゼク厳選用。補正なしで素早さに244振り、レベル56にするとちょうどいい。
カウンター・・・タスキと合わせて物理ATを確実に一匹持って行く。
きしかいせい・・・タスキと好相性。タイプ一致じゃないけどダメージはでかい。
こらえる・・・きしかいせいとセットで。カムラかチイラ解禁マダー?
がむしゃら・・・タスキと好相性。相手のHPを自分と同じにする。タスキカウンター後に鈍足相手に。
かたくなる・・・何がどのように硬くなるのかは皆さんのご想像にお任せします。
だいたいこんな感じですかね。
タマゴ技がタスキと相性のいいものが多いので持ち物はタスキ安定でしょうか。
後はスカーフ巻いても意表が突けるかも。火力低めだけど。
では今回最初に考えた型を紹介。
キバゴ ようきAS252H6@タスキ
げきりん りゅうのまい がむしゃら カウンター
基本的にはタスキがむしゃらorカウンターで1:1交換を狙う型。
自力で先制技を覚えないので控えに先制持ちがいるの前提です。
ちなみにとんぼ返りをカウンターする場合、カウンターのダメージを受けるのは交代先のポケモンなので、
特殊アタッカーをつぶせたりゴーストタイプに交代されて無効化されたり一悶着あることも。
物理アタッカー相手ならカウンターを狙い、
特殊アタッカーと鉢合わせした時はがむしゃら狙い。
相手が読んで交代や積み技を使いそうと踏んだら竜舞逆鱗でごり押しを狙います。
ただし素早さが地味に119もあるので鈍足特殊アタッカーが怖いです。
続いての型はこちら。
キバゴ ようきAS252H6@スカーフ
げきりん ハサミギロチン 後自由
オノノクスでやれ。と言われそうな型。ハサミギロチンが当たればワンチャンあるかも。
タワークオリティを味方につければある意味最強。
ちなみに地震を覚えません。上二つくらいしか有用な技がありません。
とりあえずプテラの厳選終わったら上のタスキカウンター型で育ててみます。
果たして強いのだろうか・・・そのうち使用感書きますね。