エムリットと行く!12月30日ベガ改造プレイ日記第三話
~いないなら 作ってしまえ デマポケモン~
・プレイヤー メスプリット
・司会進行 黒字 メスプリット 桃字 エムリット 水色 フロルル
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
~いないなら 作ってしまえ デマポケモン~
・プレイヤー メスプリット
・司会進行 黒字 メスプリット 桃字 エムリット 水色 フロルル
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記はポケットモンスターベガの未完成版を弄って強引にプレイしています。
※なおこの作品は12月30日ベガのパッチ導入後、追加改造を行っています。
本家と異なるシーンが多々ありますので注意してください。
~前回のあらすじ~
20XX年、世界はPARの炎に包まれた。

さて、ここで新しい仲間を購入しようと思います。
エムリット「新しい仲間って・・・これってコイキングよね?」
このROMにはコイキングは出てきません。ですので、
ちょっと一風変わったポケモンを仲間にしてみます。
フロルル「うんうん」
さあ今こそ蘇れ!多くの少年少女に希望と絶望を与えしポケモン!

エムリット「何だこれーーー!?」
フロルル「こんなポケモン見たことないよ!?」
ワカメッチ「えっと・・・はじめまして・・・ワカメッチです・・・
あ、あの・・・厳密にはわたしポケモンじゃないんです・・・」
エムリット「ポケモンじゃない・・・?」
ワカメッチ「は、はい・・・わたしは・・・ちっちゃな子供や・・・
後・・・その・・・情報収集が苦手な方を騙して楽しむために作られたデマポケモンなんです・・・」
フロルル「ほう、つまり悪い奴だな?死ぬがよい!」
ワカメッチ「ま・・・待ってください・・・確かに結果としてわたしは多くの人を騙してきました・・・
でもわたしは今まで一度も旅をしたことがないんです・・・
ただ紹介だけされて・・・一度も旅に出ることなく消えるなんて・・・嫌なんです・・・」
エムリット「・・・そうね。誰にも使われないのは・・・わたしも嫌よ」
フロルル「エムリット!?」
エムリット「それに、この子はただ利用されてただけなのよ。
人を騙す目的で生み出されただけで・・・この子に非はないわ」
ワカメッチ「エムリットさん・・・!」
フロルル「うー・・・これじゃ何かあたいが悪者みたいじゃない!
いいよ!付いて来て!その代わりワタルを倒すのを手伝ってもらうよ!」
ワカメッチ「皆さん・・・ありがとうございます・・・精一杯頑張ります!」

さあ仲間も増えたところでオツキミ山を攻略します。

・・・あれ?
エムリット「ユキユキ山になってるわね」
フロルル「でも雪なんてどこにもないよ?」
ワカメッチ「あの・・きっと・・・外がユキユキ山なんですよ・・・」
とりあえずその辺を調査&ワカメッチのレベル上げ。

!?
フロルル「ワタルの奴-!」
ワカメッチ「ほ・・本当に生態系が弄られてるんですね・・・」
フロルル「あーもう!ワカメッチ!やっちゃって!」
ワカメッチ「はい・・・じゃあ本気で行きますね・・・」

エムリット「進化した!?」
フロルル「戦闘中に進化するなんて卑怯よ!?」
ワカメッチ「あ、あの・・・その・・・わたしの戦闘グラフィックは前しかなくて・・・
逆にコンブールの画像は後ろしかないので・・・めすぷりさんの技術力的に・・・
こういう形でしか・・・参戦できないんです・・・」
エムリット「へえ・・・」
ちなみに種族値はコンブールのものを使用しています。
さて、レベル上げをしながらオツキミ山改めユキユキ山を進みます。

道中、謎の浮力で浮くダンゴロウ(特性は浮遊ではない)を一般トレーナーが使ってきたり・・・

壊れ性能の技マシンを発見し、早速ワカメッチに覚えさせたり・・・

改造によって強化されたロケット団員を蹴散らしたり・・・

なんやかんやあって最深部に到着。化石を賭けて理科系の男とバトルします。
エムリット「まあここまでくればもう怖いものは無いわよね」

/ババァーン!\
フロルル「何か胡散臭いの来たー!?」
エムリット「お、落ち着いて!レベルはわたし達の方が上よ!」
ワカメッチ「な、何かすごそうなのが来ましたね・・・」
フロルル「・・・って!こいつもよく見たらレベルがおかしいよ!」
エムリット「この理科系も改造使いになってるのね・・・」
フロルル「ここであったが百年目。住処をめちゃくちゃにされた怨み、はらさでおくべきか!」
ワカメッチ「こ、この人改造使ってるだけでワタルとは無関係ですよ~!」

エムリット「断罪完了。」
フロルル「どうだ、まいったか!」
ワカメッチ「す・・・すごいパーティに入っちゃったな・・・わたし・・・」

さて理科系の男を断罪し、シオウシティという名のハナダシティに到着。
エムリット「やっぱりこの辺りは未改造なのね」

グリーン「よお、お前らこんな所うろちょろしてたのか!」
エムリット「あら、久しぶりね」
グリーン「あの時はまだポケモンが育ってなかったから負けたが・・・
今なら誰にも負ける気がしないぜ!見ろ!」
ワカメッチ「ああっ・・・あれは・・・!」
フロルル「PAR!?」
グリーン「さっきマントの男に貰ったんだ!これはすげえぜ!どんなポケモンも思い通りに操れる!
これで図鑑完成も楽勝ってわけよ!」
エムリット「あなた・・・それが何だか分かってるの!?」
グリーン「さあな!ともかく俺はこのPARの力で最強になる!さあ!お前達にもこの力を見せてやるよ!」
ワカメッチ「皆さん・・・彼はまだ操られてないみたいです・・・目を覚まさせてあげましょう・・・!」

エムリット「グリーン!目を覚ましなさい!」

グリーン「目を覚ますのはお前達だろ!?俺の方が強いってことを教えてやる!」
フロルル「エムリット!ここはあたいにまかせて!」

フロルル「それっ!」
グリーン「何っ!?」

グリーン「ならこれはどうだ!」
フロルル「テ・・・テレポート!?」
エムリット「ど・・・どういうこと・・・?」
ワカメッチ「み、皆さん・・・惑わされないでください・・・これはハッタリです・・・」
フロルル「言われてみればそうね!死ねい!」
グリーン「あーっ!このなめたマネを!」

フロルル「どうだ!」
グリーン「まだだ!俺にはまだ一匹手持ちが残っている!」

フロルル「楽勝!常勝!秦河勝!」
エムリット「誰よそれ」
ワカメッチ「何か変なものでも食べたんですか・・・?」
フロルル「今日はまだ何も食べてない・・・」
エムリット「じゃあポケモンセンターに戻ってお昼にしましょう。山越えで体力も消耗したし」
フロルル「うん!」
グリーン「くそー!お前ら揃いも揃って無視しやがってー!今に見てろ!」
ワカメッチ「あっ・・・!グリーンさんが・・・!」
エムリット「・・・まあ次会った時に何とかすればいいでしょ」
ワカメッチ「でも・・・」
フロルル「ごっはっん!ごっはっん!」
エムリット「急ぎの旅ではあるけどわたし達がやられたら元も子もないし」
ワカメッチ「・・・そうですね・・・」

さてブランチも済んだので金・・・ゴールデンボールブリッジを進みます。

そして難なく5人抜き。
エムリット「後は商品をもらって勧誘を倒すだけね」
ですがここで割と有名な錬金術に挑戦したいと思います。
フロルル「れん・・・きん・・・?」
ワカメッチ「錬金術・・・別の物質から金を作り出すという・・・昔の人が行ってきた実験ですね・・・」
エムリット「でもそれがこのイベントと何の関係があるの?」
では実際にやってみましょう。

1、まずアイテムを買えるだけ買います。

2、メインメンバーをお留守番させます。

3、一番弱いポケモンを一匹だけ連れて行きます。

4、商品獲得、勧誘を断ってバトルを挑まれます。

5、めのまえが まっくらに なった!

6、ポケセンに帰還、4に戻る。

7、工程4~6を繰り返し、よきところでとどめをさします。

8、ね、簡単でしょ?
エムリット「これは・・・なかなか地味ね・・・」
フロルル「でもこれで当分お金には困らないよ!」
ワカメッチ「こんな稼ぎ方があったんですね・・・」
ちなみにこの錬金術はゴールデンボールブリッジ初クリア時しかできない上に、
殿堂入り後はもっと効率のいい稼ぎ場があるのでちょっと微妙かも。
では財布も潤ったところで先に進みましょう。

マサキ「おっ!いいところに!」
エムリット「?」
マサキ「わいや!マサキや!2枚ドローでおなじみのマサキや!
ワタルっちゅー変態に変な機械を使われてポケモンとくっついてもうたんや!」
ワカメッチ「こんなところまでワタルの魔の手が・・・」
マサキ「わいは転送マシンに入るさかい分離プログラムを起動してや!」

エムリット「これかしら?」

マサキ「いやーおおきにおおきに!助かったわ!
お礼に船のチケットをやるで!
もうすぐ港にときのようかん号が来るはずや!」
エムリット「・・・え?」
マサキ「せやから『ときのようかん号』やて。
あそこで秘伝マシンを配るキャンペーンをやっとるさかい行ってみたらええ。
ああでも港に着くまで時間がかかるやろうからジム戦なりで時間をつぶしてや。」
ワカメッチ「ときのようかん号・・・聞いたことないです・・・」
フロルル「行ってみればわかるよ!早く行こう!」
エムリット「うぅ・・・何か引っかかるけど・・・まあいいわ。
とりあえずシオウジムを攻略してそれから港に向かいましょう」

マサキを人間に戻し、シオウシティに戻って来ました。
エムリット「さてカスミ戦ね」
ワカメッチ「一部ではカスミさんのスターミーは・・・
あの・・・デス☆スターとか言われて・・・とても恐れられているそうです・・・」
フロルル「何か強そう・・・でも負けないよ!」
???「な、何よあんた達!?出て行きなさい!」
エムリット「!」
ワカメッチ「この声・・・カスミさん・・・!?」
エムリット「行きましょう!」
というわけで今回はここまで。
次回はシオウジムと言う名のハナダジムに挑みます。
つづく
おまけ
今回捕まえたポケモン





