ポケットモンスターアルタイル改造プレイ日記 第十八話
~犠牲とツンデレ~
・プレイヤー メスプリット
・司会進行 黒字 メスプリット 桃字 エムリット 緑字 ???? 赤字 ?????
 
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※またこのプレイ日記では12月30日完成版アルタイルのパッチ導入後、
さらに追加改造を行ってあります。
 









~前回のあらすじ~
リア充爆発しろ。
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さあ先週の予告通り新しい仲間を呼び寄せましたので、
受け取りにカナズミシティに行きましょう。
エムリット「ここって確かポケモン交換の人よね」
今回はゴローニャと交換するということで手を打ってもらいました。
エムリット「・・・?」
では新しい仲間とゴローニャを交換します。
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ビクティニ「ひぃっ!?人間!?」
エムリット「何・・・何なのこの子」
ビクティニ「やめて・・・こないでっ・・・」
エムリット「どうかしたの?別にわたしたちは何もしないわよ?」
ビクティニ「・・・本当に何もしないの?いつもみたいにいじめないの?」
エムリット「・・・メスプリット、解説お願い」
彼はリバティガーデン在住のビクティニです。
BW発売から一ヶ月間限定で配信されていたリバティチケットで彼の住むリバティガーデン島へ
行くことができ、そこで彼を捕まえることができるのですが・・・
彼を倒してしまってもすぐに復活するという親切仕様、
そして彼を倒すともらえる努力値がHP+3ということもあってか、
多くの廃人に狩られ続けているポケモンです。
ビクティニ「・・・君だってそうでしょう・・・何度も・・・何度も何度も何度も・・・僕を倒して・・・」
・・・逆に考えてみましょう。もし彼がいなかったらどうやってHP努力値を稼ぎますか?
ビクティニ「・・・えっ?」
ビクティニがいないソフトでは、代わりにマッギョ狩りがよく行われています。
マッギョはビクティニよりももらえるHP努力値が少ないです。つまりより多くのマッギョを倒す必要があります。
ビクティニ「な・・・何が言いたいの・・・?」
つまり・・・永遠に死なないビクティニを狩り続けることで・・・
何百・・・何千・・・何万というマッギョの命を救える・・・
ビクティニ「ヒィィィィ・・・」
・・・冗談です。一度捕まえてしまえばビクティニは狩りの呪縛から開放されます。
だからもう心配することはないですよ。
ビクティニ「本当に・・・もう狩られなくてすむの・・・?」
はい。この世界では狩られなくてすみます。
エムリット「ちょっと?要所要所引っかかるところがあるんだけど?
あなた絶対ブラックでは狩り続ける気よね?
・・・後狩りの呪縛からって何?
実はリバティ産のビクティニはまれに重大な仕事を任されることがあります。
ビクティニ「重大・・・?もしかしてバトルで使ってもらえるの?」
バトルで使われることには間違いありませんが・・・命がけ要員としてです。
エムリット「鬼・・・人の皮を被った鬼がいるわね・・・」
ビクティニ「もうやだ・・・」
では二人目を仲間にしに行きましょう。
 
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デレビィ「・・・何で私だけ種族名じゃないんですか?」
エムリット「色違いのセレビィ・・・?何でデレビィなの?」
ニックネームの元ネタはポケモン不思議のダンジョン時闇空の探検隊です。
物語中盤にて彼女の言動がどう見てもアレだったため一部でこう呼ばれています。
デレビィ「・・・あっ!別に私だけニックネーム付きで嬉しいとか
そういうことじゃありませんからね!」
エムリット「・・・うん。把握したわ」
ビクティニ「・・・ところで・・・これからどこに行くの?」
エムリット「確かB・H団アジトに行くのよね?」
デレビィ「何ですかそれ?」
魔法の言葉・かくかくしかじか。
ビクティニ「ふーん・・・面白そうだね!」
デレビィ「色々と突っ込みたいところはありますが・・・まあいいでしょう。」
エムリット「じゃあにぎやかになったところで行きましょうか。」
ああ、その前に・・・
ビクティニ「?」
おくりびやまで特攻努力値稼いでから行きましょう。
ビクティニ「(ビクッ!!)ど・・・努力値・・・」
デレビィ「・・・この子何かトラウマでもあるのかしら?」
 
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いい感じに特攻努力値が溜まって来ました。
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特攻極振り完了。
ビクティニ「僕の性格は臆病なんだけど・・・」
エムリット「どう見ても6Vです本当にありがとうございました」
ビクティニ「あ、そういえば僕の特性ってこのゲームにあるの?」
無かったので一番効果の近い複眼に設定してあります。
ビクティニ「ぼ、僕の目は複眼じゃないよ!?」
デレビィ「まあいいじゃないですか。大文字が必中になりますよ?」
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デレビィも極振り完了。
デレビィ「えっと・・・私の性格は・・・照れ屋になってるわね・・・」
エムリット「・・・こっちもやっぱり6Vなのね」
いやシンセで個体値設定できたからつい・・・
ビクティニ「ところで僕の親に設定されてたヒデオってだーれ?」
英雄とかいてヒデオ。映画ネタです。
エムリット「確かポケスマでもネタにされてたわね」
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そして調子に乗ってたらレベル差が・・・
デレビィ「あら、ムクホークも色違いなんですね。」
ビクティニ「あっ!僕のアイコンもあるの?」
あんまり空き容量を使うのも怖かったので、
ビクティニはホウオウのデータを改造して呼び出したんですが、
最初にこのアイコンを打ち込んだらアイコンのパレットが反映されなくて、
ググってみたら一つ下のパレットを参照していることがわかり、
なんとかアイコンを変更することに成功。
・・・と思ったら今度はエムリットをレベルアップさせたときにフリーズするバグが発生したりして、
結構大変でした。
エムリット「・・・その問題は解決したのよね?」
思い当たる節があったのでシンセでみてみたら案の定覚える技が変になってたので、
参照アドレスを変えて、ついでにおまけもつけときました。
エムリット「ああ・・・また変な事する気ね・・・」
デレビィ「それよりも早く進みましょうよ。記事が長くなりますし。」
というわけでサクッと行きましょう。
 
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さあ到着です。
エムリット「しかしハイテクよねこれ」
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アジト内でポイントマックスを入手。
ビクティニ「あ、じゃあ僕の大文字増やそうよ。」
デレビィ「えっ?でもこのアジトのリーダーは水使いですし、
私のギガドレインを増やしたほうがいいと思いますよ?」
エムリット「じゃあわたしは辞退しとくわ。PP余裕あるし。
・・・で、誰のPPを増やすの?」
ビクティニにポイントマックス、デレビィにポイントアップ3個でPPを増やします。
ビクティニ「・・・まあそれならいいかな?」
デレビィ(やった!私のほうがアイテム多い!)
エムリット「あなたたち朝三暮四って知ってる?」
 
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ダンジョンを進むと奥にグラードンがいることが発覚。
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そしてミクリと遭遇。
エムリット「しかしグラードンを復活させてどうするのかしら」
ビクティニ「そもそもグラードンってなあに?」
デレビィ「相方のほうが強い伝説のポケモンですね」
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新出単語・オルディナ。
エムリット「とりあえずポケモンなのかしら?」
ビクティニ「何か僕たちに似た雰囲気のポケモンだね」
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あいいろのたまでグラードンが復活。どこかに行ってしまいました。
デレビィ「これってオルディナ必要なんでしょうかね・・・
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そして主人公に気づいたオルディナは逃げ出してしまい、
八つ当たりでミクリにバトルを仕掛けられます。
エムリット「ひどい話ね」
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さあミクリ戦です。デレビィの初戦闘でもあります。
デレビィ「水タイプなら楽勝ですね!」
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ところがどっこい毒タイプが登場。
デレビィ「う・・・でもねんりきで何とか・・・」
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デレビィ「やっぱりねんりきじゃきついですね・・・」
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しかし何を思ったか返しのターンで使った技はバリアー。
2発目のねんりきでノーダメ撃破。
ビクティニ「この人本当に元チャンピオンなのかな?」
デレビィ「大丈夫ですよ。改造厨がチャンピオンやってる地方もありますし。
エムリット「チャンピオンとは一体・・・うごごご
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二匹目はオールガ。にどげりで落ちないことが分かっているので
とりあえずマッハパンチで様子見。
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うん。いい感じ。
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しかし水の波動で混乱させられ、自滅。追撃の水の波動で瀕死に。
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攻撃に努力値が入りそうなのでムクホークで止めを刺します。
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三匹目はミロカロス。特防が高い上に特殊でしか弱点が突けません。
デレビィ「まずはギガドレで様子をみましょうか」
エムリット「まあさすがにミラコは持ってないわよね・・・?」
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デレビィ「さすが特攻に極振りしただけのことはありますね!」
ビクティニ「・・・でもそのために200匹くらいゴースとゴーストを殺したよね・・・」
エムリット「えっと・・・あれは成仏させたのよ。うん。気にすることはないわよ?きっと。」
さて返しのターン、相手の使ってきた技は・・・
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あ ま ご い 。
ビクティニ「う・・・うわー・・・炎技半減しちゃうよー・・・」
デレビィ「きゃー晴れソーラーがでーきーなーいー。覚えてないですけど。」
エムリット「・・・ひどいわね」
というわけでギガドレであっさり撃破。
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ミクリからオルディナについて教えてもらいました。
どうやら人工的に作られたポケモンのようです。
エムリット「人工ポケモンといえば・・・ポリゴンよね」
デレビィ「確か数多の子供たちを病院送りにし、以後アニメ界から永久追放をくらったっていう・・・」
ビクティニ「あれ?あれってピカチュウが悪いんじゃ無いっけ・・・・・・おっと誰かきたみたい」
エムリット「・・・まあとりあえずこの後はどうするの?」
W・H団アジトに入るためのフラグを立てにカイナシティに行きましょう。
エムリット「動機がおかしいわよ・・・」
 
というわけで今回はここまで。
次回はW・H団アジトを攻略し、トクサネシティに向かいます。
エムリット「それにしても新メンバー加入とは聞いていたけどまさか
会話に絡んでくるタイプとは思わなかったわね」
何か最近エムリットに喋らせないで淡々と進んでた気がしたので少しにぎやかにしてみました。
では次回からはこの3匹と無駄話をしながら進んでいきます。
つづく
 
・・・あれ?これ書き始めたの10時くらいのはずなんだけど・・・