前回は、お金を手にれるためには

「欲しい金額を、設定を決めないでお願いする」

ということが必要、というお話でした。



お金の入ってくるルートを自分で決めてしまうと
せっかく早く入ってくるルートがあるのに閉じてしまって
回り道になってしまうのですね。


今回は、同じ回り道でも

「現金」

が回り道になる事例についてです。



あなたは、なにか欲しいものや
やりたいことがある時、どのようにお願いをしますか?


よくいらっしゃるのが、
「○○の代金、△万円手に入りました!」
というアファメーション。

これ、悪くはないですが、遠回りです。


欲しいものがあるのに、どうして違うものをお願いするのでしょう?


お金を引き寄せるとき
ルートを制限してはイケナイとお伝えしましたが
これ、まさにこれなのです。


どういうことかというと…

○○を手に入れる=買う 

というルート設定が行われているからです。


方法はすっ飛ばして、最終的に手に入れたいものをお願いしましょう。


その○○を手にれるのに
お金以外に方法がない場合には、
ちゃんとお金が手に入ります。


でも、手に入るのなら
誰かからもらっても、懸賞に当たってもいいでしょ?


旅行に行きたいなら、お金じゃなくて旅行そのものを頼みましょうよ。


そしたら、福引で旅行が当たるかもしれないよ!


幸せな旅行ならイメージできるのに
手段をお金にしてしまったせいで

「お金が手に入らないと旅行に行けない」 

って考えにしてしまうと
お金を手に入れることに抵抗のある人の場合
逆に難しくなります。


とりあえず、入ってくる方法は宇宙に任せて
最終目的だけ

これが欲しいの!

って伝えるようにしておきましょう。


その方が、絶対はやいですよ!


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2016年8月 ~満月通信~ Vol.27 [願望実現のコツ]
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