ドッペルゲンガーではないですw


以前、マーヤ先生の日記でもお話されていたので
記憶にある方も多いかと思うのですが

『タルパ』のことです。
チベットにおける密教奥義のひとつで、日本語では「人工生命意識」と呼ばれるものです。

まぁ、香の認識で言うと、妄想が実体化させるという感じですがw

で、このタルパ。
本来は、チベット密教の奥義と言うくらい、
作り方が繊細で、なおかつ、長期間に渡っての術が必要となります。

作り方だけでなく、作った後も結構扱いが難しいのが本当です。
(意識で練り上げていくけど、実体化させた後、
 思ったのと違う~ってのができた場合は消すのが難しいの)


扱いが難しい。
と言うのも、もう一人の自分とはいえ、別の存在。
ともすれば、暴走したり、下手すると本体(自分)とタルパを入れ替えようと画策したりします。


そんなの作って大丈夫なの? 作れるの?
って思います? 思うよね? 思いますとも。


が、しかし。
ここで今回お話させていただくタルパは、
もう一人の自分。

話し相手にもなります。(会話できるようになるには、ちょっと時間かかるけどね)
考えてることについてのアドバイスもくれます。(ちょっと時間・・・以下同文)

添い寝もしてくれます(ちょっと違うw

自分を見つめなおすときなど、タルパがいることで、
客観的に自分をみれるので、良い感じです。
しかも、もう一人の自分と言うことで、的確にアドバイスくれたりします


今回作るのは、簡易版といったら怒られるかもしれませんが
妄想の延長上のもの。

子供のころ、自分のお気に入りのキャラクターを作って
一緒におままごとしたりしませんでしたか?

そんな感じの、キャラクターです。



とある要素で作っていくことで、
暴走や、反逆(?)をしないよう設定できます。


ですから、作っただけだと、
あなたがその存在を忘れた時に、それは消えてしまうのです。

香は、タルパという名前を知らなかったころ、
「眷属」のような言い方で(忘れちゃった^^;)書いてあったものを見て
同じようなものを作りました。

飽きっぽい私のことですから、ええ、当然そのコは消滅してしまいましたね。
いい男だったのに、もったいないことした!!!←そこかっ!



人工生命といいますか、タルパの種はどなたでも作れます。
その後、それを自分自身と繋げて消えないようにするのは、
どなたでも・・と言うわけにはいかないんですね。

香ちゃん、できるようになりましたよっ!( ̄^ ̄) エッヘン



んでっ!


このタルパね。
他の人のも作って、コードつなげてあげていいよ~って
マーヤ先生から許可いただきましたので、セッション形式で始めます。