『常連さん』
ごはん屋さんでもお洋服屋さんでもそうなのですが、お気に入りのお店を見つけると、どうしてもお店の方と仲良くなりたいと思ってしまう男なんですね。茂木は。
なぜ茂木は、積極的にコミュニケーションをしてまでお店の方と仲良くなる、つまり、『常連さん』になろうとするのか。
冷静に自己分析をしてみると、茂木が特別に想っているお店で茂木が想っているくらい、そのお店の方々にも茂木のことを特別に想ってもらいたいという欲求が裏にあるのだと思います。
これは恋愛の感情によく似ていて、みなさんも共感していただけると思うのですが、自分が好意を抱く相手にも自分に対して好意を抱いてもらいたいという気持ちは当然であり、自分が愛するぐらい相手の方にも愛してもらいたいはずですよね?
自分が想うくらい、相手も想ってくれている───
この事実が判明した瞬間の気持ち良さと言ったらまさに"昇天"
人に幸福感をもたらす脳内快楽物質であるエンドルフィンが草津の湯畑のように分泌され、天にも昇る心地になるわけです。
お気に入りのお店に恋愛ほど高ぶった気持ちで出向くわけではないですが、『常連さん』にお馴染みのあのセリフ、
「いつもの、お願いします。」
この一言が通じれば、エンドルフィンが源泉かけ流し状態になることは言うまでもありません。
これが通じるお店、何件かあるのですが、通い詰めているのになかなかその域に達せられない、とっても美味しいラーメン屋さんがありまして、そのお店はいつも激混みだからしょうがないかな。って思っていたんですね。
そしたら先日そのラーメン屋さんにお伺いした際、
ついに来たんですよ。その瞬間が。
いつものようにカウンター席へサッと腰掛けたまさにそのとき、店主の方から待ちに待ったあのセリフが発せられたのです。
店主の方
「いつもありがとうございます。」
茂木
「えっえっえっえっえ!?」
───いつもありがとうございます。───
このセリフはその他大勢から一個人へと認識された証であり、『常連さん』として認められた"エンドルフィンな言葉"通称"エンドルワード"とも言うべきセリフなのです。
茂木は嬉しすぎてこの時ここで何食べたか覚えていません。
それくらい本当に気持ちの良い瞬間でした。
───茂木が感じた気持ち良さをクインテットのお客様にも味わって頂きたい。
ということで、
ポイントカード始めました。
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クインテットからお客様にポイントカードというわかりやすい形で感謝の気持ちと
"特典"という愛を差し上げたいのです。
このカードのみならず、みなさまが思わずエンドルフィンを放出してしまうような新しいサービスをこれからもご用意していきたいと思っておりますので、
私たちクインテットをどうぞよろしくお願いいたします。
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