キルトパーティの林です。
ついに関東も梅雨入りしました。この重く蒸しっとした空気を吹き飛ばすべく、最近、林家がはまったのが「カルピス」
カルピスさんの歴史は長い。調べたところ、1917年に「醍醐素」という名前でカスピ巣の元となる脱脂乳が発売になり、2年後の1919年に乳酸菌ベースのカルピスになったそうです。100年以上の歴史があるのですね~…
そういえば、子供の頃、水玉の紙に包まった瓶のカルピスを栓抜きで開けた事を思い出しました。
義母が93歳となり、暑くなってきたので、何とか美味しく水分補給を楽しくできないかと思ったのが始まりでした。
今はいろんな味が出ています。桃を飲んでみたところ、これが信じられないほどに美味しくて、再購入しようとしたら、季節が変わり、マンゴー、パイン、巨峰味とあるではないですか!選べるわけがないので、全種取り揃えてみました
まだパインと巨峰は試していませんが、マンゴーも美味しかったです
夏はやっぱりカルピスですねー。
さて、今回は、斉藤謠子の「斉藤謠子の手のひらのたからもの」の19ページに掲載された「チューリップのポーチ」に触れてみようと思います。
長さ19㎝、高さ9㎝、幅5.2㎝。
ペンケースとしても使える細長い形のポーチです。小さいのに持ち手がついているところが愛らしい。
ファスナーをつけたり、マチをつけたりするのでちょっと難しいように思いますが、
表のアップリケと刺しゅうはすぐにで出来そう。裏側は2個のチューリップが咲いています。
主人の姉が、コロナ禍で家から出られなかったときに、一目ぼれして自力で作ったのよ、と見せてくれたのがこのポーチでした。
パッチワーク未経験の姉ですが、とっても上手にできていて今でも大事にしています。
現在、webショップで材料セットを販売中です。
こちらの材料セットは、本が出版されたタイミングで販売した時のものと異なり、生地と刺しゅう糸がたっぷり入っています。
そのため、お値段が高めになっておりますが、残った生地で同じデザインのお財布やパスケースなどを作ってみても良いかもしれませんね。
今の段階で、残5個ですよー。
こちらには、作り方ははいっておりません。
「手のひらのたからもの」を見ながら作っていただきますので、本をお持ちでないかたは、合わせてご購入下さいね。
それでは皆様、カルピスを飲みながら、暑い夏のキルトライフを楽しみましょう。