２ＷＡＹトートの作り方１のつづきです。
１１．
バッグ入れ口部分にパイピングを付けます。
始まりを１．５㎝ほど折ってからまち針を付けていき、最後は少し重ねてから余分を切り落とします。
１２．
ぬいしろ１㎝でパイピングをぐるりと縫い合わせてから、内側に折り返してしつけ糸などで粗く縫いとめます。
(縫い目が表に出ないように裏打ち布だけを針ですくうように縫ってください。)
１３．
袋布を仕立てます。
ポケット布の上部は三つ折でステッチ、それ以外の三辺をアイロンで折りたたみます。
本体の真ん中にポケットを端ミシンで縫い付けます。
１４．
キルト本体と同様に、別マチ２枚を縫い合わせてから本体に縫い付けます。
１５．
バッグ使用時に袋布が浮いてこないように、キルト本体と袋布のぬいしろ同士を縫い合わせて中綴じをします。
１６．
パイピングコードのすぐ内側、一番山になっているところに持ち手をまち針で止めます。
１７．
仕立て済みループを半分にカットして、それぞれにナスカン、Ｄカンを通して半分に折ります。
１８．
両脇にループを仮止めします。
(左の画像は中心が脇です。)
１９．
表側からパイピングの線に沿って持ち手を縫い付けます。
何度か返し縫いするとしっかり付きます。
ループも同じように表からミシンで縫い付けてください。
２０．
袋布をキルト本体となじませるように重ねます。
パイピングの縫い目が隠れるところで袋布を少し折り込んでマチ針で止めていきます。
入れ口部分の凹カーブ(中心と両脇、４箇所)は袋布に切り込みを入れておくとキレイに縫い付けられます。
２１．
袋布をまつり付けます。
縫い目が表に出ないようにしてください。
２２．
ひっくり返して完成です！
お疲れさまでした～。
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