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イラストを刺繍したポーチ

絵本作家である娘の個展にポーチを頼まれて作っていたのですが思いの外、時間がかかり、ブログ更新が遅れました。彼女の描いたイラストをデータ化したものをミシン刺繍し、ポーチに仕上げる作業なのですが、手間がかかってしまい追加を頼まれると慌てて作っている状態です。






個展は表参道のピンポイントギャラリー、会期は10/10~15、今週の土曜日17時までです。お近くのかたはぜひ足を運んで見てください。






クリスマス用を作る前に

クリスマス用に練習してみたペーパーピーシングで作るレモンスターですが、メンバーの皆さんは素敵にディナーマットを作ってくれました。クリスマスには少し小さめのレモンスターにするのでその前にティルダの布のはぎれで作ってみました。中心にはフェザースターにするので、回りの12枚をね。

前の晩に縫う準備をして翌朝縫うだけにすると1日2~3枚ずつ縫えてしまうので一週間で12枚できてしまいますよ、真ん中のフェザースターは1日かけて教えますから大丈夫。キルティングまだ途中ですが展示会までにはできるかな。



今年のマンスリーブロック

毎年、一月からのレッスン時に一枚ずつマンスリーブロックを作って秋に仕上げるというのをやっていますが、今年はカーブのパターンを上級クラスにはお渡ししました。そろそろみなさん出来上がってきています。


カーブのパターンといってもドランカーズパスのような同じピースの繰り返し、または配置の変化で、様々な図柄が現れて面白いのです。

同じようなドランカーズでも、配置によって

Around the world  世界一周、やら

Miriams block ミリアムのブロック、やら

Mohawk Trail モホークトレイル 

(大西洋の部族とニューヨーク州北部の部族を結ぶ大昔の貿易ルート)

など色々楽しいブロックがあります。




さらにドランカーズパスに魅せられて

一人優秀な生徒さんがドランカーズパスの

沢山ブロックを一枚のキルトにした方がいました。まだ未完成ですが展示会までには完成できると思います。みなさまお楽しみにね。



秋のおとずれ。



少しずつ涼しくなってきて夜寝るときに虫の音が聞こえるようになりましたね。台風も頻繁にでたり入ったりして、秋の要素満載になりました。少しくらい雨の方が死にそうにじりじり暑いよりよいのだ、と実感です。

去年の秋にモザイクキルトという、背景作りをしてから何か好きなものをアップリケして作るキルトをレッスンしましたが、その時のサンプルがこれ。題が「秋のおとずれ」。今にぴったりかな。あと少し、ハロウィンまではこれで楽しめそうです。

薄手のポーチ

娘のR美に頼まれてキルティングしてない薄手のポーチを作りました。


かつてはキルティングしてないポーチなど作ったことはないのですが、


「キルト地のは丈夫でよいけど他にも沢山持つものがあるからお化粧ポーチとかは薄手がよいの」などとわがままを言われたので仕方なく。


娘が幼稚園時代に家族でニューヨークに住んでいたのですが、Berenstain Bear (ベレンシュタインベア)のシーツや枕カバーを使っていたりしたのでこのシリーズには思いの外なじみがありこのプリント地を使うとけっこう懐かしんで喜んでくれたので画像に残しました。



レモンスターのこと

真夏のミシンキルトレッスンですが、クリスマスにむけてペーパーピーシングで作るレモンスターの練習をいたします。

ハンドで作るときは、はめ込み手法で正方形や三角形の背景布を最後にはめ込んで完成させましたが、ミシンでこれをやると大変めんどくさく、一針多く進んでしまうとやり直しになったりして大騒ぎ。でもペーパーピーシングでやると簡単にできちゃいます。ただ、紙と一緒に縫うので合わせるポイントがずれやすくなっていますのでそれなりに対処が必要です。

私の見本はたまたま背景布にむら染め布を使いましたが、お花柄とか、プリント柄を選ぶと分割がわからなくて自然な仕上がりです。

始めるとクセになりそうな楽しさでした。



2本針でのキルティング

二本針を使ってキルティングの練習をしたものがひょっこりでてきました。何にしよう?見本だからこのまま額にでもいれて眺めてようかしらとか悩みましたが。ペンケースにすることにしました。


横、や裏側はこんなかんじ。


二本針はすごい。ちゃんと一度に平行して縫えるから。たまたまフリーモーションでやってみたけど、直線でももちろんOK。
みなさまお試し下さいね。

トラプントのバッグ




夏のレッスン中で進みの早い、余裕のある方向けにトラプントのバッグをお稽古してます。ねじねじログキャビンの仕上げまで終わったかたはとりあえず作ってみませんか?

葉っぱのデザインは出来上がると案外素敵に見えます。たまたまわたしは白で作りましたがグレイやベージュも使いやすく、汚れが目立たないようです。さらに持ち手を少しゴージャスにしてみたり、レースのふたをかぶせたり色々工夫できますし。グレイのトラプントは優秀なM田さんの仕上り。素敵でしょう?

夏のミニキルトその2

昨日スイカを食べました。この季節冷やしたスイカはなんて美味しいのでしょう!!と感激してかつて作ったスイカのミニキルトを出してきてかざりました。


夏なので暑さに負けず元気になる色で作ること。




暑い!



毎日なんという暑さでしょう❗

少しでも涼しくするためにおうち中のキルトを

涼しいのにしました。何年か前に作った貝殻コレクションの刺繍をフリーモーションでステッチしたもの。本当は梅雨明けして7月の半ばに出そうと思っていたのに、6月下旬に梅雨明けとは!

また梅雨の戻りがあるかしら。。