今日は、昨日からの妻との冷戦と
子供たちはそれぞれの活動、テニスと野球に出かけたため
一人になる時間ができたので、仕事のつもりで本屋に行った。
むしゃくしゃしていて
「こんなときはどうすれば良いんだ!」と自分に問いかけたら
仕事をすれば、と思ったのだ。
ちなみに妻との冷戦は
久しぶりだ。
北海道旅行のとき以来?
あの時は別れるのも時間の問題かな、と思ったほどだ。
そんなことはどうでも良い。
本屋に戻ろう。
本屋に行ってはみたものの、近くの本屋は
ショッピングセンターの中の、普通のファミリー向け書店。
図書館のように、分野別に様々な蔵書があるわけではなく
すぐに、小説の方に目が行ってしまい
蛍光がかった水色の装丁の
ある新刊らしい文庫に目を奪われた。
タイトルは「死日記」
ちょっと、暗い感じのタイトルだが触れ込みが目を引いた。
「 『百夜行』以来の、切なくも悲しい…。」
(ぼくは、百夜行は、テレビでやる前、4年ぐらい前に読んでいたので
結構、思い入れがあった。)
手にとって、書き出しを読んでみた。
ごく短いプロローグで始まり、ある少年の日記で始まるその小説に吸い込まれた。
そして、久しぶりに1冊の小説を
1日で読みきってしまった。
本当に、切ないけど、いまの世の中の事件をみていると
現実でもありそうな話だなあ、というのが本当に悲しく感じられる内容。
日記体の文章が大半なので
気軽に読めるものですが、ちょっと覚悟をして読んでください。
今まで 読んだことはないけど、県庁の星の原作を書いた 桂望実という人の
作品です。