ゴールデンウィークに狙撃銃の調整を
兼ねて、個人でサバゲに行ってきた。
最近は「夜の世界」の方々の間でも、
サバゲが流行っているらしく、この日
も俗に言う「黒服系」の兄サン達が
「女豹系」のネーちゃんを20匹ほど
引き連れて、某フィールドに現れた。
小顔に派手なメイク、露出の高い服、
腰や肩からチラチラ見えるタトゥー、
ネイルアートに、ボディピアス。
私には一生縁がないタイプの女性陣。
かと言って嫌いじゃない。いや!!
「ブン殴られてでも目に入れたい!」
「一匹でいいから持ち帰りたいぜ!」
このへんが本音。そんなもんです。
だがフィールドの童貞ゲーマー共は、
EXILEのような風貌の黒服に対して、
明らかに動揺しており、出来る限りは
自分たちの視野に、彼らの姿を交えぬ
よう、ビビり顔でうつ向いていた。
*オスとして完全に負けたヤツの顔
組分けの結果、お水の花道チームは、
対戦相手。なんと女子率は約45%!
同じチームの「ヤマネコ」という名の
ゲーマーは敵の女豹たちの姿を見て、
「ボクらどんだけ頑張っても、たぶん
ウサギ系女子1人呼ぶのが限界です」
全くその通り過ぎて大爆笑。
だけど、イカンね・・・。
なんだか気持ちで負けている。
味方のチームは男30人くらいだが、
みんな全然知らない人。主導権を握る
為には結束力も必要なので、スタート
直前に私は、こう発言してみた。
「おはようございまーす!!」
「見てわかる通り、敵はリア充です。
もしここが六本木のクラブだったら?
「だが!ここは違う!フィールドでは
我々の方が何枚も上手なはず!!」
「彼らがドンペリを飲んでいたとき!
俺たちは銃を磨いていた!」
「彼らが女とLINEしていたとき!
俺たちは人を撃っていた!」
「俺たちはあんな連中の標的になる程
ヤワじゃない!!わかるか!?」
「今日は完全制覇でフラッグを奪う!
一人残らず敵を片付けろ!了解か?」
『サー!!イエッサー!!』
結果、全員がノリノリになった。
人数は向こうの方が多いんだけど、
よく考えたら敵のチーム半分は
女子なんだよね。そりゃ勝てるわ。
試合に勝ち続けた事も良かったのだが
この日はアホな味方に誤射される事が
一度も無く、なんと言うか・・・。
『挨拶』って大事!!!
そう思わされた1日でした。
以上!報告終わり ( ̄^ ̄)ゞ