こんにちわ!
前回はマネーリテラシーってなんだ?というところについて触れました。
お金という抽象的なものについて語られるために人それぞれによって意味合いが変わるのではないか、というところでした。
今回はじゃあマネーリテラシーってなに学ぶんだよってところについて触れていきたいと思います。
結論から言って、個人の状況や考え方によってマネーリテラシーを学ぶ内容は大きく異なるのではないかと思います。
ゴールがないこと、正解がないこと、人生においてこんなことは多々ありますが例に漏れずマネーリテラシーも属すかと。
突然ですが、ファイナンシャルプラン=FPという言葉をお聞きしたことはないでしょうか?
すごく平たく言えば資金管理を指しているようです。
資格もあり、これを身につけることで資金管理について学べると言います。
マネーリテラシーというのがお金の知識・判断を指しているため、関連しそうな感覚はありますね。
お金に関連するような資格は多くあるようです。
ロバート・キヨサキ著作の金持ち父さん貧乏父さんでは
ファイナンシャルリテラシーについて具体的かつ断定的にこれを学べば良い、というふうには記載されているようには見えませんでしたが、
お金を取り扱うにあたり、お金について知ること、お金の生み出し方を知ること、お金の循環を知ること、世の中のルールを知ることを指摘していたかと思います。
もちろん他にもさまざまな表現で学ぶことを記載されているので、読んでいない方はぜひおすすめです。
これはあくまで分析的な考え方ですが、
マネーリテラシーをつけるにあたり、①まずお金とは何かを知り、②お金によってできることとできないことを知ること、これらは必須かと思います。
この2つ以降に関してはそれこそ個人によって異なるかと思います。
お金とはそもそも手段だと思うからです。
例えばカツカレーを食べるにはさまざまな方法がありますが、多くは材料を買って作るかカツカレー自体を買ってしまうか、かと思います。
これら選択に正解はなく、ではなにをもって選択しているのかと言えばその人の価値観だからです。
幸せ、なんてものは抽象的ですが、その時の感情や状況、個人がもつ価値観によって選択されているかと思うのです。
この際に使用するお金ですが、あくまでもこの時の役割はカツカレーを手に入れるために交換できるモノなわけです。
紙幣100億円もっていてもよく燃える紙でしかないし、硬貨100億円をもっていてもただの金属の集合体なわけです。
100億円で月に行くのか、カツカレーを食べるのか、家を買うのか、ランボルギーニを買うのか、これらは全て個人の使い方によるということです。
今日はここら辺で落ちます。
次回はお金とは何かということについて触れていきたいと思います。
前回のブログにいいねをしてくださった、タクヤさん、あいこさん、みんとさん、とても嬉しく思います。
また読んで頂けたら幸いです。