こんにちは
今日はサンパウロ生活の中でもブラジルらしさを味わってもらえるような
ランチをご紹介したいと思います
今回訪れたのは…Jiquitaia（ジキタイア）さん
入口はかわいらしい古民家のような雰囲気
こちらは現在のパライゾ地区に1年ほど前に移転してきたんだとか。
パウリスタ大通りに近いパライゾ地区なら、日本人の私たちも行きやすいですよね
こちらのレストランは、ブラジルの雑誌Vejaが選ぶ、ブラジル国内のベスト飲食店、
"comer & beber 2020"に選ばれたお店ということもあってか、
平日のランチでも、12時の開店時に行かないとすぐに満席になってしまうという人気ぶり
こちら開店前
ランチには注文内容にかかわらず、無料のウェルカムプレートが付きます
この日はカリカリ豚とチーズ入りの緑のスープでした
チーズの塩気が利いていて、とってもおいしい！
ブラジル料理のレストランということもあり、せっかくなら飲み物もブラジルっぽいものを
と思い、ドリンクにはこちらを注文
なんだかわかりますか
実はこれ、カシューナッツなんです
ブラジルではカジューと呼ばれるこのフルーツは、ナッツとして食べるのはもちろん、
ジュースにして飲むのも一般的
よくスーパーなどでも売られていますよ
前菜には3つ注文😋
フバ（キャッサバ芋の粉）のパン、自家製ソーセージ、サツマイモのチーズとナッツ添えです
パンはフワフワ柔らか、ソーセージはしっかりした歯ごたえと塩気、
そしてサツマイモはなんだかメインの料理と間違えてしまいそうな美しさと美味しさ…
もう前菜だけで大満足なお味です
この日は女性3人で訪れたのですが、シェアしても充分満足な量でした
そしてお待ちかねのメインディッシュ
店員さんおすすめのアンショーバ（マス）の炭火焼きを注文しました🐡
注文を受けてから焼いているとのことで、20分ほどかかりますとのことでした
（実際には混んでいて、もっとかかったかも？）。
ワクワクしながら待つこと数十分。
運ばれてきたのがこちら
大きい！そして美しいおさかな…
肉のイメージが強いブラジルですがこうしたお魚も食べるんです！
さらに、店員さんがその場で取り分けてくれました
（動画はこちらにアップできないので、Twitterをチェックしてください
）
こうして、付け合わせのごはん、魚介のあんかけのようなソース、パクチー、
プチトマトのオリーブ・パクチー和えと一緒にいただきます
このお魚、本当に大きくて、3人で何度かお代わりをしても、ついに食べきることができず…
130レアルでこのボリュームは大満足です
メインを食べきれなかった罪悪感を感じつつも、デザートも注文
こちらはカシャッサ・パッションフルーツ・バナナ・ココナッツというデザート。
プリンのような層の上にゼリーと、一番上にはクリームとカシャッサのかき氷が乗っていて
とってもトロピカル
それからこちらはチーズの盛り合わせ
真ん中のはちみつをかけていただくスタイル。
コーヒーのお供に最適です
コーヒーもその場で淹れてくれました…
こちらも、動画はTwitterをチェック！✔
こうやって目の前で入れてくれたり、取り分けてくれたりするのって、なんだか至福の時ですよね…
ちなみにコーヒーにはこんなバナナのキャラメルのようなお菓子も付きます
Jiquitaiaさんは、とっても本格派でおしゃれなブラジル料理屋さんでした
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