美術館内のコンテンポラリーレストラン | カリオカOLかんこのブラジル時間

カリオカOLかんこのブラジル時間

日本でホテル・航空会社、そしてサンパウロの旅行会社勤務を経て、今回は同旅行社リオ支店勤務に。
ブラジル(リオ、サンパウロ)生活は人生の半分。
カリオカOLかんこのブラジルエッセンスたっぷりな自分の為の記録。

12月9日(金)
 
お仕事ランチハート
 

国内線空港Santos Dumontからすぐ近くで、フラメンゴ公園内のGloria湾に面した場所にあるリオ近代アート美術館(Museu de Arte Moderna do Rio de Janeiro:通称MAM)の中にあるコンテンポラリー料理店に行ってきました。

 
 
 

その名も「ラギオレ」。

あの人気店Giuseppeレストランと同じグループです。

 

ナイフとフォークLAGUIOLE

http://www.bestfork.com.br/laguiole/

Avenida Infante Dom Henrique, 85 - Parque do Flamengo

tel: (21) 2517-3129

 

なかなか行きづらいのが、月~金の12時~17時のみの営業だということ。

夜営業や土日もやってればいいのに・・

(ある程度の人数が集まれば要相談だそうです)

 

12時からお客さんがぞくぞくと入店し、あっという間に満席になってました。

客層としては平日のランチということで、セントロやフラメンゴあたりの企業のビジネスマンの接待が多い印象。

 
 
 
 
 
 
自家製パン2種。
この黄色っぽいパンがかなり美味しくて何度もリピート。
芋が練り込まれててふんわりもっちもち。そして味がいい!
 
 
まずサーヴされたのはこの一口サイズのオードブル。
シェフからのサービスと(お客さん皆さんにサーブされます)持ってきてくださいます。チーズのカリカリ焼とゴルゴンゾーラを使ったディップ、トマト、ラズベリーソース。
 
こちらが「シェフセレクションのカナッペ」というメニュー
左からナスのマリネ、サーモンとサブレ・ヤギチーズ、鶏とバナナピューレ
ミニコロッケ・チーズソース、ラムを使ったキビ
 
 

さて前菜です。

Foie-Caju

フォアグラに、カリカリと甘いナッツ、底はカジュー(カシューナッツのフルーツの部分)を甘く煮たものです。

 
 
同席者はこちらのサーモンをチョイス。

Salmao

スモークサーモンにケールの粉をまぶしたものに、いくらが添えられてます。

 
 

そしてメイン。

File Chateau Briand

ブラックアングースのヒレ、ジャガイモ・トリュフの香り、しいたけ。

肉の厚み(高さ)があるのでお好みで半分に切ってもらうことも可能です。

 
同席者はこのエビ。

Camarao-caruru

大きなエビが4尾、ビスクソース、オクラを香ばしく焼き上げてあります。

 
 
最後にデザート
 

Ravioli de Manga

マンゴーのラビオリという名前の通り、薄くスライスされたマンゴーの中にココナッツの泡とココナッツアイスが入ってます。お店の中で一番軽いメニューだそうです。

 

Banofee Carioca

キャラメルとバニラのムース、バナナブリュレ、バニラアイス、クランブル

まるで絵画のようです。

 
選ぶメニューにもよりますが、一皿のボリュームが結構あるので3皿コースは結構多いかな・・
 
でも目でも楽しめ、味も美味しいビックリ
 
いつかはゆっくりプライベートで利用してみたいです。