コンテンポラリーレストラン | カリオカOLかんこのブラジル時間

カリオカOLかんこのブラジル時間

日本でホテル・航空会社、そしてサンパウロの旅行会社勤務を経て、今回は同旅行社リオ支店勤務に。
ブラジル(リオ、サンパウロ)生活は人生の半分。
カリオカOLかんこのブラジルエッセンスたっぷりな自分の為の記録。

夜はブラジルからネットで予約していた人気レストランの1つに行ってみました。

お店とはメールでポル語でやり取りしていたのですが、「わかってるよ~」というくらい何度も予約の確認のメールが来ましたうれしい

席数もこじんまりとしているのでこのレベルのレストランだと穴を開けられると大変でしょうね!

ましてや海外からですしね。

 

ナイフとフォークIK Restaurante

http://ivankisic.pe/

Calle Elías Aguirre 179, Miraflores 15074, Peru

tel: +51 1 6521692

 

お店はミラフローレス地区の一角。

こじんまりとひっそり隠れ家的な佇まい。

 

 

店内はこの空間だけ。

 

テーブルには何ともおしゃれに照明で影を使ってアート。

 

 

まず飲物。

フローズンピスコサワーみたいな。2層になっているのがポイントだそうな。

ピスコサワーの泡と下段のピスコサワーのフローズン。笹を引き抜いて1つにミックスされるのを楽しみます。

右はきゅうりだったかな?

 

メニューはお任せコースは280ソルと300ソルの2種類あり、迷った挙句、300ソルのコースで。

 

1品目

まず最初にスナックとして出されたのがこのおせんべい。

リコッタクリームで点々、とデコレーションされており、その上に青のり。

 

2品目

葉の中にサーモンの詰め物。上にビネガー系のジュレ。

まるで絵画のようカエル

 

3品目

なんだかいっぱいキノコが運ばれてきたと思ったら、お料理はこの上にちょこんと乗っている小さなキノコ。チョコっぽいようなコーヒーのようなパウダーが笠に少しまぶしてあって不思議な味付けでした。

 

4品目

薄いせんべいのような生地の中に挟まっているのは羊のチーズとキヌア。

 

5品目

カラフルな芋たちがやっていたと思ったら、食べられるのは上に乗っかっている皮が向かれたアンデスの芋たち。ねっとりとした芋で美味しかったです。

 

6品目

炭焼きにされた紫芋。

 

芋の周りの白いのは塩と小麦粉の生地。これは食べられません。笑

(間違えて食べたらしょっぱくて倒れそうでした・・w)

 

7品目

茶色いのは器ですが、その中はオーガニックヤングコーン。

 

皮ごと焼いたようで、中から香ばしくかりかりっとした歯ごたえが楽しいヤングコーンが出てきました。

 

8品目

パルミット。酸味のあるソースでコーティングされています。

 

9品目

ホタテちゃん。ふんわり柔らかい焼き加減。

 

ここで通常のピスコサワーをレモン(国産)

 

10品目

フローズンセビーチェ。

パウダースノー状のセビーチェのソースと冷やされた魚やエビを口の中に入れると

口の中でセビーチェの融合。

 

11品目

鶏肉の上にマッシュルームスライス。そしてマッシュルームパウダー

そっかその方向にスライスしてあるのね。笑

 

12品目

アルパカのタルタル。

ミントのようなソースが和えてあり、揚げた麦をまぶしてあります。

ピクルスのみじん切りも入ってました。

アルパカの生肉と聞き抵抗はありましたが、思ったよりもあっさりしていました。

 

 

13品目

魚のソテー。脂がのっていて美味。

添えてあるのはププーニャ。

 

14品目

煮豚。上にキャベツと豚脂を揚げたものが乗ってます。うん、オリエンタル。

 

15品目

一口アイス。柑橘系フルーツでした。

 

16品目

ヨーグルト泡のデザート

ちょこっとオリーブオイルみたいなのがかかってます。美味しかった~

 

17品目

これ、絶品でした。

カカオのデザート。

カカオ豆の器、中身をくりぬいて冷凍されたものなんですが、ここにカカオの実で作ったアイス、そしてカカオのカリカリ。クリームのソースも、カカオの器が凍っているから次第に固まっていきアイスになる。

 

18品目

プチフルール色々。

 

この石ころ、食べれる石ころ。

なんだったけかな・・・チョコだった気がする

 

そして枝に乗っかっているのは芋虫に見立てたマシュマロ。笑

 

 

コンテンポラリー料理は特に五感を使って食べるのでワクワクしますね。

楽しく美味しい経験が出来ましたらぶ1