大雨でキャンセルで先生のレッスンができました。

久しぶりのドール。

いつも競技会の1カ月くらい前から馬場の練習と本番でのるだけですが。

今日の先生の指導点

①頭の中では浪花さんは馬のあるべき姿がイメージできていますが、

  実際の騎乗時に、なにができてなにができてないかの判断が十分でない。

②仮に判断できたとしても、どうすれば目標の状態に馬をする方法が反射的に出てこなくて

  時間がかかっているようだ。


具体的には理想値として

1.馬前進気勢

2.うまが口を譲る

3.内方姿勢

4.直進性

5.経路の正確性

6.脚への従順性

7.停止


等がある。

競技会の直前の準備馬場での状況設定とすると。

10分もその馬に事前には乗れないことが多い。

その10分以内に今日の馬の上記のような項目を運動させて確認して、本番に生かさねばならない。

たとえば、馬の口の譲りがいつももような推進と拳の受けでできないときは、いつもより強めて

扶助に変える判断と結果の検証。

これらを各項目において、確認と検証をする。大変忙しい。

これらを日頃の練習でやっときなさいよ!というのが今日の先生の指導ポイント。