ヒコウキ雲飛ぶ!

●馬の走り方でよく競馬で『この馬は飛びが大きいので、道悪

は得意でないとか、良馬場なら期待できる』とか。

●このヒコウキはその名前のとうり、飛びが大きい。

 だから、VTRでみると、乗馬時は『あんまり速度でてないな~』

 もっと追おうかなと感じて追うときが多い。しかし、ストロークが大きい

 ので、結構ダイナミックな走りをする。長所のひとつ。

●但し、ヒコウキの短所のひとつは、

  ・脚の反応がにぶい。結果、過去に拍車痕(拍車で皮膚がただれる)ができたり

   する。推進の扶助は残念だが最後の手段でむちを使う。但し、最初は実際

   馬体に当てるが、可能な限り見せむち(馬体にむちはあてずに、目の近く

   へむちを移動して、『はしらなんだら、当てるで~』とまあ、脅して

   走らす。もちろん、敵も(てきではないが)さるもの、それが効かなくなると

   きがあるので、そのときは、愛のむちを当てる。

   『馬は競馬で速く走るかか乗馬で人の指示に従順であるかが生き残る

    ポイント。』そこで、むちも使用せざるを得ない。

   もちろん、最近競技会で無用にむちを使用すると、馬の虐待として失格になる

   ルールが出てきている。特に、障害飛越で、飛ばない原因が人のバランスくづ   したり、コース取りが悪いのに、馬のせいにして、馬が拒否した時、むちを    使用してる選手について。

   馬の世界でも何事も他責では無く自責が大事!