2つの方針
●温情主義
・馬が精神的に服従してくるまで、時間を考えず、しこむ。
・穏健な手段で仕込まれた馬は好んで騎手の扶助を
迎える。
●圧迫主義
・ただ自分がやろうとしたことを達成すればよいという主義。
・騎手は馬に対して過酷な操作をして服従させる。
・馬は不安にかられ自ら扶助を迎えることはない。
・仮に服従されても、その時限りですぐ逃れようとする。
昔博労が馬がおとなしいか(従順か)どうか見分ける方法として
馬の後ろから内またを両手でぺたぺた叩いてみる。
もちろん、そこで興奮する馬はまた蹴ろうとする馬はおとなしくない。
馬の調教は家庭生活と同じで、奥さんとなかよくやレル人は
必ず馬の調教もうまい。
ぜひ温情主義で。
コメント
・私も反省すると圧迫主義であったかな。
こんごは温情主義で心がけましょう。