14講 馬の心理 --愛撫の好機をのがすな
腰を外にの運動がうまくいかまい時、フイリスは
ほとんど襲歩に近い、速度に馬を推進した。
その後、軽快な行進をすれば、その歩度のままで
十分馬の頸を愛撫し常歩に移す。
この時、常歩になってから、愛撫したのでは馬は
常歩になったことのご褒美と勘違いする。
あくまでも、軽快な運動の直後に愛撫が必要である。
拍車はしばしば猛烈に使用するが、目的を達したなら
機をせずに馬に自由を与えて愛撫すること大切。
従って、馬はその愛撫に引かれて、だんだんと
拍車おも甘受し恐怖も興奮も起こさぬようになる。
馬の調教は子供のしつけと同じく寛厳よろしきを得る
ことが肝要である。
コメント
ウエスタンで言うところのプレッシャー&リリース
か?
最近秋風邪で家でごろごろ。
来週の水曜日くらいからぼちぼち乗りましょう