条件の一つとして、
馬に絶えず緊張感を持たすことである。
施策
そのためのには、同じ場所で同じ扶助例えば踏歩変換をさせると
緊張感がなくなる、ある時は埒上で、斜線上で、中央線上で等。
そうすると、馬もぼんやりできず、いい意味の緊張感が馬に
生まれる。
課題
しかし、その過程で馬の反抗に会う 。
これには、猛烈に拍車を使い、この反抗は決して馬にとって
楽にはならない。従えば楽になると知らしめねばならない。
但し、憎しみで拍車を使えば単なる虐待の意味しか残らない。
そして少しでも、従順の意思を示したら、直ちに
常歩に落とし、手綱を伸ばし、愛撫しなければならない。
コメント
このことは、以前にも記載あった
①反抗には馬が従順に従うまでやり続けねばならない。
途中でやめれば、馬のわがままを生じて馬の将来に禍根
を残す。
②従順の意思がでればすぐに愛撫。
まだまだこのことが実践できないが、それを目指して行きましょう。