遊佐馬術より
『野外を走ったり、高い障害を飛んだり、それは愉快で面白い。
しかし、馬を調教して、パッサージをだすとか、踏歩変換してみるとか
なにか、新しい発見をした時,天から自分に授かったような気分がする。
そういう、快味をしっていれば、馬は絶対飽きないと思う。
フイリスのような大家でもパッサージを初めて出した時は、なんとも
言えない気持ちであった。といっている。
したがって、みなさんも、馬に乗るなら、毎日目的を考えて,「きょうは
この馬をこうしてみよう」 「右に曲がるときには、腰が逃げるから、これを
何とかしよう」・・・・・・・
必ず、目的を決めて、やることが肝腎である。
コメント
私は、馬を調教する環境には少し遠い、し又その技術もない
が
しかし、
●数頭の決まった馬を乗せてもらう環境にある。
●調教という大それたことはできないまでも
・例)・左回転が苦手な馬にはどうすれば少しでも右
回転に近づけるには、脚、拳、体重・・をどう変えれば?とかの
目的をもって自分のレベルでやれると思う
・水たまりをみて避ける馬にはどうすれば緩和できるか?
ということで、無いもの数えるよりも与えられてることを数えるプラス思考で
明日から乗る前に目的をひとつ念じて乗りましょう。
●さすが、昔の偉い馬術家の遊佐幸平さんの言葉はさすが