馬の乳歯の抜けは
●四歳 前歯 上下二本ずつ 計四本
●五歳 上記の両側計四本
●六歳 上記の両側計四本
である。
ポぺロー号の舌出しは四歳なので、この原因で歯が抜ける前の
ぐらぐら状態だと判断して、矯正はしなかった。
この判断を間違い、矯正しょうとすると馬は歯が調子わるいのに
ガンガンやられて余計抵抗抵抗の悪い連鎖になる。
フイリスはこのことを知っており、適切な処置(なにもせず)をした。
馬齢の判断は七歳までは上記乳歯生え換わりでわかりやすい。
しかし、八歳以上は難しい。
昔から、『ばくろう八歳』馬齢が判りにくいことを逆手にとってわるいばくろうは10歳でも
8歳とかいってごまかすそうである。
もちろん、6歳から上はn歯の減り方の渦巻きでみるのだが、
食糧のかたいやわらかいで大きな差がでるので難しい。
コメント
もちろん今は書類が整備されているのでそんなことはないが。