余談



福山自動車時計博物館に行くとなんか雰囲気のある車が展示。



この博物館は触って乗ってOKというのでボンネットを開けると?



現在修理しているエンジンと同型エンジンが入ってます。

ドライバーもこのまま博物館入りを目指しますか?



バイクも飾ってありますがエンジンを掛けてみたくなるのは職業病?



時計も色々あるのでじっくりみると面白い所でした。




スリーブ入替加工の準備で治具を加工。

センターで押す治具も削って?



人生で2度使う確信は無いが~。



オーナーが揃えてくれた米国製スリーブの外径を加工してた。

それをこれからブロックに圧入していきます。



ブロックもほんの少しだけボーリングして拡大しておきま。



またまた加工用の治具を作って寸法の微調整。



正直アメリカンのパーツはボルトオンなんてのは珍しいから、気にしません。



地道な作業が続きますがシートカット後のバルブをセットしたらこんな感じ。



バルブのリフトが13ミリ程度有ってもヘッドとは干渉はしない見込み。あとはカムとの取り合いの確認が必要です。

クランクのメインジャーナル部分の修理に入ります。



まずはメタルをセットして寸法を測定します。



それに合わせてクランクを研磨。マニュアル寸法のままでも良い部分とそうでない部分があるのでその辺はあまり細かい寸法ばかりを言っても成り立ちませんから。

クランクピンもコンロッドのメタル組み込み寸法を測定して研磨寸法を決めていきます。



1か所研磨しては組み付けて確認します。狙いの寸法通りでも動きが固いようでは無意味です。オイルクリアランスの指定範囲内で再研磨して調整です。



意味不明な動画ですが?良い感じの動きになりました。

カムメタルの入替ですが!叩いたり単純にプレスで押し込むと失敗しますので引き込み用の治具を作ります。





一番左側がカムメタルハウジングにしっくり入る寸法で作った案内用の治具、画像では古いメタルを付けてますがその右側が押し込む側の治具。



案内用の治具が無いとカムメタルが斜めに入りやすく変形します。材料屋さんで500円ほどで45Cの丸棒を買って旋盤で削ればできるくらいの物ですので押し込む作業の時間より治具を作っている時間の方が長かったかも。

急がば回れです。

バルブを組み込んでから確認作業。

まさかのまさかでバルブがヘッドに当たるなんてのを組立の最後になって知りたくないので(汗)



スプリングも組んでクリアランスの調整も出来る事も確認します。



クランクも規定トルクで組んで回るかどうか確認。