自分はこの状態でエンジンオイルを1.5Lほど入れてオイルポンプを手でクルクルと回します!

オイルクーラーが付くタイプの場合はダミーの蓋をつけて行います。

なぜ?と言われるとオイル経路に何か詰まっていてオイルが上がらないという事が無いことの確認です。



ヘッドのロッカーアームの穴とクラッチが付く部分からオイルが出るのを確認します。



それからクラッチバスケットを組んで専用工具を使い固定して規定トルクで締め付けます。

色々とやり方はありますがカムチェーンをきちんと取り付けていない状態でクラッチバスケットなどを締め付けようとするとクランクが回ってしまいカムチェーンがクランクとテンショナを支える部分とに噛み込んでしまってその部品を壊してしまうかもしれないからです。

作業はすべて「なになにしてしまうかもしれない。」という失敗を想定(体験も含め)して進めると痛い目に会わないです。



そして当然のバルタイ調整(確認)。



レーシングカムを組むのにバルタイを取らないなんてもったいない(笑)

またこのカムスプロケットを固定するボルトはきちんとした強度区分のボルトですのでステンレスの6角穴付きボルトは出番が無いですね。



きちんとバルタイを取るとカムの切欠きもばっちりと良い向きに向いてます。



自分の作業は完了したのでこれを肴で飲みます