車両を預かってヘッドをオーバーホールする企画も完了です。



オイルは良い物をというtaniのポリシーで選んで入れました。



エンジンはtani的には普通です。感覚が変なのかもしれませんけど(汗)




ヘッドカバーを外して上死点でのタイミングベルトの位置を確認してました。な~んか微妙に違和感あり。

吸気側のスプロケ位置。



そして排気側。



一コマずれているように見えるのは錯覚なのかな?

解説書とにらめっこしないといけんね。

あんまり悩んでも進まないのでヘッドを外しました。カムプーリーの位置が分からなければ測定すれば分かるから大丈夫だし。



10万キロ以上を走行したと思われる燃焼室周り。



結構堆積物がありますがまあ想定内ですね。

プラグの堆積物と排気バルブの堆積物がほぼ色も等しいのでプラグも交換したのはいつなんでしょうかね?



まずは清掃から入ります。

掃除しながらちょっと考えた。



燃焼室が結構凸凹していて気持ちが萎えます。



逆バリ、塗型不良と鋳物に携わった事のある人間としては・・・。



ちいと許せんので頑張って磨いてた。

リューターに超鋼バーを付けるととんでもなく削りそうなのでゴム付砥石で我慢してやった(笑)

次に進む。

排気側のガイドはガタガタなので交換するのですが「純正品は5月末に入荷する。」と言われて困った。

ガイドの寸法を測定して使えそうなガイドを流用加工。実際にはマツダ純正よりも0.05ミリほどオーバーサイズでしたけど締め代を確保できるのである意味有効な選択でした。



そしてシートカット。



吸気側



排気側



シートカットの当り幅は0.8ミリで綺麗に仕上がりました。

そして最少面研。



洗浄後組み付けに入ります。

ステムシールを組み付けたら一晩ほど放置プレー。



バルブもいい感じに引っ込んでくれました。

上死点の位置を確認するために測定中。



位置関係は理解できました。



上死点の状態でカムを載せてテンショナを調整した状態。



ベルトのコマは間違っていませんでしたけどベルトのたるみでずれていたように見えていただけでした。

ゴソゴソとやりながら現状復旧。



デスビの位置は最初の位置に戻しています。



作業の方はほぼ終わりが見えてきました。