無事オーナーの計画は順調に進んでいます。

ガイドはやっぱりヘッドに焼きバメすると絞まってしまいましたので再度リーマーで内径を合わせました。



シートカット後にバルブをあてがうと普通な感じにはみえますが、バルブを外したシートを見ると全然違いますね!



吸気側はビックバルブ対応の加工をする場合一度内径を座グリを入れます。

理由はシートの当たり面を取る刃が削れない部分が出るからです。排気は一発加工なんですけどね~。手間を惜しんではいけん。



そしてZ用のシートカット刃物の登場です。狙いを付けてます



そしてシートの当たり面が出るまでカットしていきます。切粉は細い針のような形なのでよく手に刺さります。



削り終わった状況です。シートの当たり面は一番燃焼室に近い部分の細あたり部分であとはラウンドした形状でポートにつながります。



排気側は加工前がこういう風に見えます。



加工後はシートの当たる位置がかなり外よりになっています。



KPMのビックバルブもバルブの長さが良いのでうまくセット長が出ますので後の作業はスムーズですね!
以下は過去に日記

 ボツボツと仕事をこなしておりますが、ボーリング作業は他の作業と掛け持ちで出来る部分があるので比較的順調なんです。

そんな中でΦ69ボアのZ2完成です。

ボーリング、最小面研とシリンダー関係でやる内容はキチンとやりましょう。

面研は最低限しか削れない(オーリングの溝が浅くなる)ので注意が必要です。

また最近お気に入りの100円ショップのツールがコレです。

きゅうすの口の部分といった細い穴を掃除する物なんですがコレを使って自分はオイルラインといった穴の部分をしつこいくらい掃除します。



ブラストをされたヘッド、シリンダは意外にブラストメディアが引っ付いています。

水洗いもエアガンで飛ばしてもなかなか表面の油分にくっ付いたメディアは取れてません。ねじ山の奥にもしつこく潜んでますからね



今回オーナーがチョイスしたのはKPMのガイドなんですけど、そのままの状態ではバルブにガイドが入りません

それは予測してましたが、やはりという感じ。



それを旋盤を使ってリーマを通します。



でも多分ヘッドに圧入すると絞まってしまってまた通らないんでしょうけど(汗)