GSX1135ビックバルブ作業完了です。



面研(最小)、ガイド入替え、ポート内段付き修正、シートリング拡大といったメニューをこなしています。




部品を待つ時間が一番長かった気がします。


まだガイドを入れただけの段階ですが1枚目の画像のようなフィッティングになります。

ガイドもAPE製、バルブもFerrea製とオーナーの拘った物が組まれていきます。



次の工程はシートリングの入る穴を拡大しますがいつもはシートカットする機械にザグリ用のバイトをセットしてザグリ加工をおこないます。



相手がアルミなのでボリボリと気持ちよく削れますがアルミが刃先に溶着するとエライ目にあうのでそれだけは注意して慎重に削ります。



けっこうギリギリですがいけそうです。次はシートリングの製作です



奥に見える丸棒からコツコツ削りだします。画像に写っているのは吸気側だけです。



そして焼きバメをすればリングの入替えは終了。

これからセット長あわせなどを含めたシートカットなどの作業に入れます。


右端はまず1箇所だけシートカットした部分です。普通シートカットは1回ですむのが普通ですが・・・。

普通じゃあないんですね、今回。


ほぼ同じ角度からストックのヘッドを撮影しました。



バルブの当る位置がどれだけ外側に出たかお分かりいただけると思います

セット長など狙いの数値に近ずけた状態の画像です。この状態を見ると普通にも見えますがノーマルとは全然別物となってます。



排気側もこのような感じになります。



バルブをセットするとフラットな感じの燃焼室が出来上がってきました。



バルブガイドが2本届いたので外径を仕上げます。



打ち込んだガイドを基準にしてシートリングの入る部分をザグリ加工。

そしてシートリングを製作。



地味な作業を積み上げてやっと完成にこぎつけました