Ⅴ8のブロックにライナーを入れといて欲しいといわれたので組み付けていました。
頼まれればやりますが、普通ブロックが来ることはないので珍しいかな・・・。
出張までしてやるほどの物でもありませんし、ディーラーなら皆さん自分でできますからね。ワシの出番は必要なし!
まあ参考までに解説しておきましょう!

ディーゼルの場合ブロックには乾式ライナー、湿式ライナーの2種類が入ります。中にはライナーレスというものもありますが大型トラックでは全てライナーが入っています。
今回のライナーは湿式タイプ。ライナーの下部にOリングが2本と異型のシールリングが使われています。この部分から上部の段までの範囲は冷却水に接しています。だから
湿式というんですね。湿式の場合ライナー自体を厚肉にしないといけないのでボアピッチがどうしても広くなります。メリットは冷却性が良いことでしょうか。この辺はメーカーの人の方が詳しいから余計な事は書かんようにしよう。

作業的には入れる穴をよく掃除して手で押し込めば入ります。
掃除もライナー上部のフチが当る部分とOリングの入る部分を綺麗にします。このフチの部分で水をシールするのできちんと掃除しないといけませんね。
あとはOリングの部分と穴に石鹸水を塗る。
画像にあるようにドライバーのような丸棒でOリングの下をグルグルと回してOリングのねじれを取ります。(こうした方が良いと教えられた事をやってるだけですね)
真実は別にしてOリングをねじれたまま入れると水漏れすると言われたのでやっているだけです。
こうして入れる最中に回らないよう石鹸水をよく付けるわけですが、実際中に入った状態は見る事ができないので想像するしかありません。固くなければOリングが滑って入るからいいでしょうが、ガンガン叩くようだとどうなんでしょうね。
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