こんにちは。金曜担当児玉です。
近頃雪がちらほらすることもあり、
そういった日は身も心も引き締まる思いです。
昨今日本では、大手企業様をはじめとして、
グローバルの事業展開や雇用が進んできております。
今回は、日本と中国の就労観の違いに関するアンケート結果を少しご紹介したいと思います。
以下は株式会社リクルートマネージメントソリューションズが
中国と日本の学生約200名ずつにWEB上で実施したアンケート結果です。
■「就業先選択の上で重視すること」
・日本
1位 職場の雰囲気のよさ(49.5%)
2位 勤務時間や勤務などの勤務条件(35%)
・中国
1位 会社の成長性(39.5%)
2位 能力開発や育児制度の充実(34.2%)
終身雇用を前提とした働き方の日本と、中途も流動的な中国との違いのようです。
■管理職になりたい人が「就業先選択の上で重視すること」
※回答で差があった項目をご紹介。
・将来のキャリアに役立つ、専門性が身につく(中国40.7%:日本14.3%)
・自分が成長できる(中国55.6% 日本38.8%)
・高い収入が得られる(中国50% 日本38.8%)
・雇用や収入が安定していること(中国69.4% 日本35.2%)
日本では、雇用や収入の「安定」を目的に、管理職を目指すのに対して
中国では、キャリアアップや成長をして出世することで将来高い収入を得ることが就労の目的となっているようです。
明らかな違いが出ております。
各国の経済状況・勢いの違いにより、現在の就労観や今後のキャリアの捉え方も大きく異なって
くるのかと思います。
裏を返せばそれだけ、これまでの日本が経済的に安定し、会社に勤めていれば安定的にある程度スキルが身につき
高い収入が得られるという考え方が定着しているということなのかと思います。
とてもありがたいことです。
きっと中国では、頑張って自身を鼓舞し成長させていかたければ、
競争も激しく稼いでいくこともできないのではないでしょうか。
ただ最近は日本も状況が異なってきており、
少し就業への意識を変えていかなければならない時代となってきております。
将来の日本を担う世代としては、
これからのことを考えながら、安定だけではなく
自身の成長と会社の成長をリンクさせていくような、就労観の拡大を目指していきたいものです。