こんにちは。

齋藤 有です。

突然ですが、「ねるねるねるね」ってご存知ですか?

産経新聞の2/15朝刊に面白い記事をみつけました。

練るほどに色が変わり、膨らんでくる手作りおもしろお菓子「ねるねるねるね」。ユニークなネーミングと魔女が登場する強烈なテレビコマーシャルで、子供たちの心をわしづかみした。

 昭和61年の発売開始直後から大ヒットし、年間5000万個を売り上げた。27年目の現在も人気は衰えず、年間1000万個を販売する。

思わず懐かしさがこみ上げてきました。私もよく兄弟とねって遊んだのを記憶しています。

まだあったんだ!しかも27年のロングセラー!?

なぜそんなに継続し、売れるのか?

思わず分析したくなりました。

子供にもわかりやすい「ひらがなの説明書」を添付していたり、細かい配慮もされているとのこと。

「ねるねるねるね」恐るべしです。

数多くの商品がリリースされ、すぐに消えていってしまう時代。

その中でも、継続される商品がある。

我々もお客様に選び続けられるよう努力しなければいけません。

たまには「ねるねるねるね」でも煉ってみようかなと思う今日この頃です。

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齋藤 有 (さいとう たもつ)   新横浜番長