皆様 こんにちは。

すっかり秋ですね。
公園にはどんぐりがいっぱい落ちているらしく
長女(1歳)がたくさん拾ってきてくれます。

どんぐりをみて、木の種類が分かる私もちょっとマニアックですが・・・

さて、今日は、久しぶりに本の紹介です。

下町ロケット/池井戸 潤

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遅ればせながら読ませていただきました。
とっても、胸が熱くなるお話。


「こんな会社と是非お手伝いしたい」と感じたと同時に、
「経営者ってやっぱり孤独なんだな~」と再認識しました。

この中で心に残ったセリフが、
「俺はな、仕事っていうのは二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それじゃあ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃあつまらない。お前だって、ウチの会社でこうしてやろうとか。そんな夢あったはずだ(後略)」

この主人公の佃社長の夢を追う姿はすごく共感できました。

すっごく面白かったです。