こんにちは。
齋藤 有です。
気がつけば3月。早いです。
3月といえば弊社は期末。気を引き締めて予算達成に邁進します。
さて今回は、「どう思うか?思い込むか?」というお話です。
僕は人事ではありませんが、弊社の新卒採用を全力で手伝うことに決めています。
数年前から、会社説明会の先輩社員登場のコーナーを担当しています。
今年に入って、
2012年の採用活動で100名近い学生さんの前で話すという時間を4回ほどやらせていただいています。
そこで、一緒に立っている他事業部の後輩がこんな質問をいつもします。
「就職活動楽しい人挙手を」
一昨日は3名しか手が上がりませんでした。昨日は10名強くらいでしょうか。
思い切り悲しい気分になりました。
確かにまだ復活にはほど遠い現在の日本経済の状況下で、
就職活動をすることは厳しいことなのでしょう。
ネットやSNS、ツイッターなど情報入手方法も多岐に渡り、その情報の精査だけでも大変でしょう。
しかし、大部分の学生さんが「厳しい・つまらん」=「楽しくない」と
仮にも企業説明会で表現しちゃうのはどうかと思います。
辛くても、厳しい状況でも「楽しい!」って頑張れる人を企業は採用したいのに。。。
仕事は厳しいものです。楽しい仕事なんてほぼありません。
しかし、いかに楽しむかということは誰にでも
出来るのではないでしょうか?
楽しいか・つまらないか・厳しいか、それは全て自分で決めることだと思います。
最初から決まっているものではありません。
サーフィンで大波を楽しむように、
人生の波も楽しんでいただきたいと心から願う少しだけ社会人の先輩です。
就活の波なんてたいしたもんじゃなかったと絶対後で思いますから。
経験者はかく語りきです。笑
頑張れ!学生諸君。
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齋藤 有 (さいとう たもつ)