高田です。


先日、リクルートのワークス研究所が出した

新卒採用の潮流と課題、というレポートを読みました。


http://www.works-i.com/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=747&item_no=1&page_id=17&block_id=302

戦前から戦後、現在までの新卒採用に対する企業側や

学生側の動きをまとめられています。


現在、採用活動の早期化や長期化、内定率の低下が

社会問題となっています。

しかし昔も「青田買い」や「早苗買い」といった、3年の2月には

内定を出す超早期からの優秀学生の囲い込みがあったり

早期化の行きすぎを是正するために、産・官・学が連携した

就職協定・紳氏協定などが結ばれては、やぶられる歴史が

戦後から続いていたようです。


そんな中で、むかしと今の違いは、大学進学率が50%を越えて

ユニバーサル化していること。昔は進学率が15%とエリートを

養成する機関として機能していましたが、今はその役割が社会性を

身に着ける機関へと変わっています。


しかし、採用する側がエリートを採用する基準を変えずに

現在も新卒採用をしていることに大きな問題がありそうです。