高田です。
先日、リクルートのワークス研究所が出した
新卒採用の潮流と課題、というレポートを読みました。
戦前から戦後、現在までの新卒採用に対する企業側や
学生側の動きをまとめられています。
現在、採用活動の早期化や長期化、内定率の低下が
社会問題となっています。
しかし昔も「青田買い」や「早苗買い」といった、3年の2月には
内定を出す超早期からの優秀学生の囲い込みがあったり
早期化の行きすぎを是正するために、産・官・学が連携した
就職協定・紳氏協定などが結ばれては、やぶられる歴史が
戦後から続いていたようです。
そんな中で、むかしと今の違いは、大学進学率が50%を越えて
ユニバーサル化していること。昔は進学率が15%とエリートを
養成する機関として機能していましたが、今はその役割が社会性を
身に着ける機関へと変わっています。
しかし、採用する側がエリートを採用する基準を変えずに
現在も新卒採用をしていることに大きな問題がありそうです。