こんにちは。木曜担当の杉本です
今朝、外では、めったに人から声をかけられない私が、
電車で久しぶりに声をかけられました
小学生の男の子だったのですが、
私がiPhoneをもっていたので、
「それ、お姉ちゃんも持ってるんですけど、なんていうやつでしたっけ?」
というところからスタートして、
中学生のお姉ちゃんや、そのお友達もiPhoneを持っていて、
自分もクリスマスプレゼントにもらう・・・などなど、
朝からいろいろな話を聞きました。
驚いたのは、こんなに小さな子でもiPhoneに興味をもって、
じっさい手にしているんだということと、
中学生でも当たり前に持ち始めているところに
スマートフォンの浸透を感じました。
さて、今回は、
2011年2月から「mixi」の「ソーシャルフォン」サービスをはじめるにあたり、
mixiが実施した、スマートフォンとmixi利用に関する調査の
結果についてです。
20~49歳のビジネスパーソン400人を対象に行った調査で、
ソーシャルメディアやSNS利用している人のうち(262名)、
最も利用頻度の高いSNSを聞いたところ、
「mixi」(39.9%)、「GREE」(39.4%)、「モバゲータウン」(34.4%)といった結果で、
特にmixiは20代の女性利用率が高いそうです。
iPhoneユーザーのうち
ソーシャルメディアを利用している割合は約75%で、
その内Twitterを利用している割合が50%を超えており、
mixiはTwitterに次いで約40%で第2位という結果だったようです。
さらに、Twitterとmixiの男女別利用率調査を進めると、
Twitterは男性が50.3%、女性が49.7%と男性の利用率が女性を上回る一方、
mixiは男性の利用率が38.2%だが
女性の利用率は52.3%と大きく男性を上回る結果。
今の20代女性が高校・大学の頃に
mixiが爆発的にはやったのを思い出しますが、
それが引き続き活用されているのだと思います。
こうして、自分が育つ環境の中で
「当たり前」のように浸透したソーシャルメディアが、
ビジネスパーソンになってからも活用される状況は、
今後、きっと更に加速しますよね。
今回のものは、iPhoneユーザーに限ったアンケートでしたが、
今後、携帯といえばスマートフォンになり、
ソーシャルメディアの利用率がより100%に近くなり、
その分、どのように文字で情報発信するかが大事になってくると思います。
-------------------------
杉本 恵美