こんにちは。木曜担当の杉本ですクローバー


10月1日に「2012年度卒新卒向け」
就職サイトがオープンし、
今の大学3年生が本格的に就職活動を開始しました。


それに関連するような「新卒就職活動」に関する報道が、
最近非常に多いですね。


今回は、そんな「新卒就職活動」に関する
気になる数字についてです。


先日、日本経団連が定めている「倫理憲章」においても、
2013年の新卒採用以降は「4年生夏以降」の選考を推奨する
改定をまとめて、就職活動の早期化自粛を呼びかけました。


これを実現することによって、
倫理憲章に賛同していない企業においても、
賛同企業の動きを見ながら内定出しの時期が
これまでから大幅に見直しをかける必要が出てきそうです。


文部科学省によると、
今春の大学卒業生約54万人のうち
就職している学生は全体の60.8%で、
5人に3人しか就職していなことになります。


大学院進学などを除いた就職希望者に限定しても、
5人に1人は就職できていないという現状です。


また、そういった就職活動の早期化が影響して、
大学在学中に留学をする学生が半減する学校も出てきており、
留学の心配事として、
「費用負担」が52.6%でトップなのに続き、
「就職活動」が44.1%と、半数に上る勢いで多くなっています。


企業が「グローバル人材」を求める基調が高まる中、
その企業自身が早期から採用活動をスタートすることが
まわり回って、

欲しい人材の育成の場を少なくしているという影響も出ているようです。


早期化の問題は数年前から加速していましたが、
2013年新卒採用活動からは、
本格的な変化が生まれてくるかもしれませんね。


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杉本恵美