こんにちは。

齋藤 有です。


今年の秋は短いと言われていますが、

秋は一年で一番いい季節だと思います。


少し勿体無い気がしますね。


さて秋にスタートするものと言えば、「新卒採用」です。


来る10月1日にリクルート社運営の「リクナビ」をはじめ、各社の新卒サイトが

掲載スタートします。いよいよ2012年の新卒採用の幕開けです。


それでは2012年の動向はどうなるのでしょうか?


経済同友会が企業経営者238人から回答を得た

2010年9月景気定点観測アンケート調査結果によると、

2012年の新卒採用計画は「2011年度と同じ程度」の回答が最多となっており、

学生の就職活動は厳しい状況が続きそうだとのことです。

2012年の新卒採用計画を聞いたところ、

「2011年度と同じ程度」が46.5%でトップ。

「現時点では未定」が36.3%であるものの

「2011年度より増員」はわずか8.4%止まりです。

景気の現状の回答で

「緩やかに拡大している」が減少(6月調査62.3%→33.8%)し、

「横ばい状態が続いている」(44.3%)が最多となっており、

新卒採用を増やすのは難しいのかも知れません。

今後の採用活動の考え方を聞いたところ。

製造業では「新卒一括採用と通年採用の比重が同程度になる」が43.3%で、

「新卒一括採用が主流」の37.3%を上回り、

非製造業では、「新卒一括採用が主流」54.0%、

「新卒一括採用と通年採用の比重が同程度になる」29.4%とのこと。

通年採用が増える場合に対応が不可欠になる項目(複数回答)では、

「雇用の流動性を前提とした法整備」(53.3%)、

「入社後教育の多様化」(52.2%)、

「職種別採用の積極化」(41.1%)の順となりました。


学生には厳しい時代が続き、法人にとっては景気の動向を先読みし

機会を逃さない対応が必要だと言えるでしょう。


一般的に採用力が高くない企業や業界も次世代の幹部候補生、

現場に新しい息吹を吹き込む専門職など、

優秀な学生を採用出来るチャンスが続くかも知れません。


なかなかエキサイティングな年度になりそうな予感がしますね。



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齋藤 有 (さいとう たもつ)  メディカル番長