高田です。
先日、新卒採用に初めて取り組まれるお客様を
訪問してきました。
入社2年目の若手の方が中心となって、
学生への募集告知や会社説明会のコンテンツ策定など、
通常業務の合間を縫って考えておられるそうです。
その中で悩んでおられたのが、学生に配る資料作成でした。
パワポを駆使してご自身で作成に励んでおられるのですが、
「学生に何を伝えたらよいのかがよくわからない」
とのことでした。
社員同士のつながりが深い。
社長との距離が近い。
思いつくことはあるものの、それだけでそれだけでよいのか?
自社のことをなかなか客観的にとらえることができず、
そして学生が何に興味を示してくれるのかがわからないと
おっしゃっておられました。
しかし、会社のことをお聞きしていくと、
会社が属する自動車ガラスメンテナンス市場は600億円。
しかも車検ニーズなど超安定しており、同社が業界で7位。
お客様に作業服のつなぎで接客するのが当たり前の業界で、
スーツ姿で接客し、接客レベルUPのための研修にも取り組んでいる。
お客様向けの冊子を社員の方々が手作りで作成し、
定期的に発行している。
聞けば聞くほど、差別化要因がたくさん出てきました。
企業選びの感度の高い学生ほど、会社の強みやそれに付随した
働き方などを気にしています。
同社のお客様に向かった姿勢が伝われば、とても魅力的な
企業として学生に認識されるはず。
そのお客様は、上記のことが自分にとっては当たり前過ぎて
学生に伝えるべき情報かがよくわからなかったようです。
企業を客観的に捉えて、学生にとって何が魅力に映るのかを
抽出してカタチにすることの大切さを改めて感じた経験でした。