先日、お客様のご紹介で、
コミュニケーションのセミナーに参加してきました。
特徴的だったのは、「舞台」を通して学ぶこと。
バレエダンサーの講師ならではの企画です。
全身を使って行うコミュニケーションは、
気付きも多く、とても勉強になりました。
さて、その中で体験したことを1つご紹介します。
<演劇ゲーム>
演じる人たちには、それぞれ「役割」と「感情」が与えられます。
それを視聴者、及び自分以外の演者には公開せずに、演じます。
演じきった後に、視聴者がそれぞれの「役割」と「感情」を当てる。
というゲームです。
【役割】桃太郎、さる、キジ、犬、鬼…
【感情】怒る、楽しい、悲しい…
といった感じです。
ルールは、絶対に「言葉を使わない」こと。
ゲームがスタートすると、
演者の人たちは、自分の役割と感情に徹します。
しかし、残念ながら視聴者には内容が伝わらないことに気付きます。
彼らがバラバラに演じている姿は、何も訴えないのです。
しかし、それに気付き、
お互いの役割をイメージしながら動けるようになると変化がおきます。
(例えば、さる、キジ、犬は桃太郎の家臣を意識して演じるなど。)
大切なことは、『お互いを良く観察すること』。
相手の役割を知り、自分の役割を伝えることにより、
初めて、第三者に伝わるコミュニヶーションができるのだそうです。
これって、
『空気を読む』とか、『アイコンタクト』という話と同じですね。
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松沼英郎