高田です。
先日、とある会社主催の「就活ワールドカフェ」
というイベントに参加させていただきました。
参加者は、、、
現在就活中の大学3年生。
内定をもらった大学4年生。
採用活動をしておられる人事の方。
新卒採用の現状をまとめた本の編集者。
などなど、
新卒採用に関わるさまざまな立場の人たちが
一同に会して、グループに分かれて対話する、
という内容でした。
このイベントで感じたこと。
それは、今の学生には社会人と会話をする機会が
ほとんどない現状への閉塞感でした。
学生が1人で、もしくは同じ立場の同級生という限られた
コミュニティの中で、答えを出そうと必死で考え、
悩み続けてる姿に、社会人というフラットな立場で何か
できるのではないか?
と強く感じました。
就職活動は、自己分析とやりたいことを見つける行動に
多くの時間を費やします。
しかし、この活動は多くの人からの指摘やアドバイスによって
時には傷つきながら、自分自身で発見していくしか方法はありません。
この現状を認識し、学生への接し方を考えていくことは、
企業の採用活動にもきっとプラスに働きます。
新卒採用のお手伝いをしている今の自分の仕事を見つめ直し、
磨き上げていくきっかけとなるとても有益な体験でした。