皆様こんにちは。
2週間ぶりです。 この2週間は、気候が猛烈に変化していますね。
今仲も危うく体調を崩しそうになりました。
こんなところでも、変化に順応していかないといけないんですね!
さて、物が売れない時代に、成長し続ける流通業についてのお話。
逆風の吹く流通業界、最大手のセブン&アイも大苦戦のなか、
気を吐いている中堅スーパーがあります。
「オーケーストア」
ご存知でしょうか?
東京と神奈川に52店舗を出店し、
2008年の売上高が1679億円、経常利益が79億円、利益率が4.71%。
しかし、その数字以上に、すごいのが、
「ナショナルブランド商品の地域一番の低価格保証」
家電などではよく聞くフレーズだが、
スーパーでここまでやっているのはすごいと思います。
まさに、「日本版EDLP 」(Everyday Low Price = 毎日安い)、
日本版ウォルマートといえるでしょう。
この姿勢が、貫かれているところがすごい。
そして、お客さんがオーケーのファンになって、
勝手にHPまで作ってしまっている。
まるで、昔の餃子の王将やラーメン二郎のような一体感があります。
また、安いものを提供することを使命としているので、
シェアナンバーワンの商品がおいていない場合があるという徹底ぶり。
そして、その考え方や理由も、お客さんに包み隠さず伝えているところが
そこまで、お客様に感動を与え、
ファンになってもらっている理由なのかもしれません。
今日は、ここまで、
また、次回!