不況だからショウガナイ。


就活をしていて、こんな言葉は使っていないでしょうか?
確かに、100年に1度の不況と叫ばれる中、
安定した有名企業に就職できる若者は一握り。
狭き門だと思います。


では、学生の皆さんはどんな努力をすべきなのでしょうか?
昨日のカンブリア宮殿に出演していた、
モード学園の谷社長の言葉が印象的だったのでご紹介します。


「『環境』が人を育てる」
「だから教育は、徹底的にスパルタでなければならない。」


就職率100%を誇る学園の生徒たちは、
徹底的に、技術と気持ちを鍛えられています。


例えば、課題について。
年間215もの課題を矢継ぎ早に与えられます。
企業でも同じように、日々課題が山積します。

この状況を、擬似的に作り出し、
どうこなしていくのか、実践的に段取力を鍛えているようです。


また、授業への参加意識の醸成について。
絶対に遅刻は許さず、遅刻3回で1回欠席とみなすようです。

とても素敵な授業だと思います。


これはあくまで私見ですが、
今の日本にとって本当に必要な人材は、
彼らのような強い人材なのではないかと思います。


努力するのであれば、徹底的に、技術と気持ちを鍛える。
このことに気づけた人は、狭き門を突破できるかもしれません。


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就活がんばれ!応援しています。

松沼英郎ダイヤ